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伝統を受け継ぐ「男の娘」?女装男子がおしとやかなサービスを提供する居酒屋が登場!

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こちら店主のMIYAさん。男性……ですか、そうですか……。
こちら店主のMIYAさん。男性……ですか、そうですか……。 - (c) 2010 Cosme Boy Inc All Rights Reserved

 男の娘(おとこのこ)が和装で接客する隠れ家的バー「若衆bar 化粧男子」が12月4日、女装文化にゆかりのある地、上野・湯島にオープンする。 「若衆bar 化粧男子」は、男の娘向けのオリジナル化粧品ブランド「COSME BOY」をプロデュース・販売する、株式会社化粧男子が展開する居酒屋で、そのコンセプトは、江戸時代の「かげま茶屋」。耳慣れない言葉だが、かげまとは、かつて歌舞伎の世界で女形(おやま)の修行をしている、舞台に立つことがない(陰の間にいる)若い男子たちのことを指す言葉だったという。かげま茶屋というのは、彼らが女形の修行の一環として、女装して働いていた居酒屋のような場所なのだそうだ。

女装好きな男の子が主人公の映画『ぼくが天使になった日』場面写真

 そのかげま茶屋が多く集まっていた場所の一つが、上野・湯島周辺であり、女装ブームの中心地ともいえる秋葉原から、少し離れた場所への出店はその歴史的背景を反映したもの。ただし、席の隣に座って接客をするようないわゆるキャバクラのようなお店とは違った、カウンター越しに和装男子がお相手をする、あくまで落ち着いた雰囲気のお店を目指しており、価格もリースナブルに設定されているようなので、少しでも興味があれば、気軽に訪問できそうだ。もちろん「男の娘」志望の男子諸君も、店員さんの装いを参考にするために訪れてみるのもいいかもしれない。「若衆bar 化粧男子」の営業時間は19時30分~27時(日曜定休)チャージ料金は1,500円(タイムチャージなし)600円から

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