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矢田亜希子、初の母親役は出産の経験があったからこそ!出産シーンでは涙が止まらなくなるという一幕も!

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「あのおかーさん、きれいだね!」
「あのおかーさん、きれいだね!」

 矢田亜希子が5年ぶりのドラマ主演で初の母親役に挑戦する、LISMOドラマシリーズ第19弾「『空にいちばん近い幸せ』~映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY~」がついに本日12月3日より配信される。自身も母親である矢田が、出産直後に子を失う母親を熱演している。

矢田亜希子が声優出演! 映画『ロボッツ』場面写真

 来年2月に公開される菅野美穂主演の映画『ジーン・ワルツ』のサイドストーリーである本作は、待ち望んだ出産をめぐる夫婦の悲しい出来事と、新たな生命につながる感動を描いた物語。矢田は「子どもを産んだ経験のある“今のわたし”だからこそ演じられた役だと思っています。永田監督が時間をかけて丁寧に撮り、神秘的でリアルな作品になりました」と母親としての自身が役柄に投影されていることを明かした。

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 矢田は出産シーンをあまりにもリアルに感じてしまったため、撮影中にもかかわらず涙が止まらなくなってしまったという熱演を披露。これには永田琴監督も「シナリオ上では、空想の母親像でしかないわけだけど、矢田亜希子という実際に母親でもある役者が演じることでその役に息吹が吹き込まれていくのを撮影しながら実感しました」と矢田の女優魂に感服した様子だ。

 出産を機に一時は芸能界から遠ざかっていた矢田だが、久々に主演するドラマが初の母親役というのも不思議な縁。今年は映画『うまれる』『玄牝 -げんぴん-』など出産を通じて命を描いたドキュメンタリー映画が相次いで公開され、出産・育児に対する世間の注目は高まるばかりだが、本作で矢田が母親役に挑戦したことは、今後の女優活動にとっても、転機となるかもしれない。

「『空にいちばん近い幸せ』~映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY~」はKDDI配信LISMOドラマとして本日12月3日より毎週金曜日、計5回の配信予定

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