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山田洋次、初の小説連載!寅さんの少年時代を描く「けっこう毛だらけ 小説・寅さんの少年時代」

山田洋次、初の小説連載!寅さんの少年時代を描く「けっこう毛だらけ 小説・寅さんの少年時代」
夢の3ショット!

 今年、映画監督50周年を迎える山田洋次監督が、初めて小説連載に取り組むことがわかった。これは、5日都内で行われた「山田洋次 映画監督50周年」記念企画第1弾にあたる「男はつらいよ 寅さんDVDマガジン」創刊記者会見で発表された。タイトルは「けっこう毛だらけ 小説・寅さんの少年時代」で1月6日から隔週で発売されるDVDマガジンに連載される。

 小説連載に初挑戦する山田監督は「寅さんは当然、不良少年。手に負えない悪ガキですね。でも周りはどこか許してしまうような存在」と少年時代の寅さんを説明。寅さんを演じた故・渥美清さん自身の少年時代も参考に、思春期や寅さんが消息不明となっていた時期のエピソードも盛り込みたいと抱負を語った。一方、長年寅さんの妹・さくらを演じた倍賞千恵子は、一足先に読んだ小説の感想を「えー、そうだったの? って初めて知ることも多かった。わたし(さくら)はどんな少女時代だったんだろうと気になった」とコメント。これに対し、山田監督は「そのうち、さくらも出てきますよ」と応じた。

 山田監督、倍賞と共に会見に出席した落語家の立川志らくは、寅さんの大ファン。「こんなうれしいことはない」と今回の小説連載に大喜びだ。「スター・ウォーズじゃないけど、(主人公の幼少期を描く)エピソード1を観てみたい」と早くも映画化に期待。山田監督自身も「以前から松竹では、『男はつらいよ』のエピソード1は企画が何度も上がっている。映画を通して、少年時代の寅さんが戦後の混乱を生き生き成長していく姿を眺めるのは、なかなか面白いはず」とやる気まんまん。仮に映画化するなら当時の風景をCGではなく、実写で再現したいそうで、実現までには難問が山積みだというが、「もしもそんな映画が完成したら、素晴らしいこと」と映画監督50周年を機に、さらに先を見つめる山田監督だった。

「男はつらいよ 寅さんDVDマガジン」は毎回、本編に加えて、志らく師匠による「面白掛け合い見どころガイド」を収録。今後、全50巻(シリーズ全48作+特別篇+テレビドラマ版)を隔週火曜日に発売。復刻映画ポスターが毎号付録となる。創刊号は特別価格790円(税込み)で1月6日全国書店で発売。通常号価格は1,590円(税込み)


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