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3D映画の劇場最前線!5つの方式からベスト・ワースト3D映画までギモンを解決!(1/2)

3D映画の劇場最前線!5つの方式からベスト・ワースト3D映画までギモンを解決!
(上段左から)XPAND、Dolby 3D、RealD(中段左から)masterimage3D、IMAX 3D(下段左から)IMAXデジタルシアタースクリーン、眼鏡の上から装着できるクリップオン型メガネ

 『アバター』の大ヒットで幕を開けた映画界は、3D映画が花盛りの1年を送った。でも、かつての飛び出し系3Dと『アバター』に代表される今の3D映画は、どこが違うのかよくわからないという人も多いはず。そこで、今さら聞けない3D映画に関する基礎知識をギモンに答える形で追ってみた。

Q:新宿ピカデリーで『アバター』を観たのですが、メガネが重いし映像も、メガネを外したときよりメガネを掛けたときの方が暗く感じました。劇場によって、映像の見え方が違うということはあるのでしょうか?
A:まず、3Dの上映システムによって異なります。その他、デジタルプロジェクターからスクリーンまでの距離、プロジェクターで使用しているランプの輝度によっても違ってきます。

Q:3D映画の上映システムには、どんな方式がありますか?
A:XPAND、 RealD、Dolby 3D、masterimage3D、IMAX 3Dの五つです。そもそも3D映画は、右目用と左目用の映像を高速で交互にスクリーンに映し出し、メガネを使って観客には片方ずつしか見せなくすることで立体的に感じさせます。XPANDのメガネには液晶シャッターが搭載されて電池で動きます。シャッターが片方ずつ閉じたり開いたりして、右目と左目交互に映像を見せます。他の方式は、メガネに特殊なレンズを入れたり、3D専用のスクリーンを使うことで、右目と左目の交互に映像を見せています。RealDと masterimage3Dのメガネは持ち帰り可能ですが、他の方式は返却します。
新宿ピカデリーはXPAND方式で、シネコンチェーンの109シネマズやTOHOシネマズ、MOVIX(新宿ピカデリーと同じ松竹系)などが導入しています。液晶シャッターと電池が入っているので、そのぶんメガネが重くなります。

Q:どの劇場で観るのがお勧めですか?
A:映像の迫力を求めるのならIMAXがお勧めです。スクリーンが大きく、映像が鮮明。ただし全国に9か所しかなく、料金は一般2,200円。ファーストデイや レディースデイなどの割引サービスが適用されません。割引サービスがあり、全国的に利用しやすいのがRealDです。シネコンチェーンのワーナー・マイカ ル・シネマズやユナイテッド・シネマなどが導入しています。メガネが軽く、子ども用メガネや眼鏡の上に装着できるメガネも用意されています。

Q:2011年に期待できる3D作品を教えてください
A:『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』と『トランスフォーマー/ダーク・オブ・ザ・ムーン(原題)』です。『パイレーツ~』は大海原やジャングル、『トランスフォーマー~』はシカゴの街並みを3Dカメラで撮影しているので、その分臨場感が増しているのではないかと期待しています。


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