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放送禁止用語をアカデミー賞生放送でポロリ!助演女優賞のメリッサ・レオがFXXKと口走り全米騒然!

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大コーフンのメリッサ・レオ!-助演女優賞受賞!
大コーフンのメリッサ・レオ!-助演女優賞受賞! - Kevin Winter / Getty Images

 第83回アカデミー賞授賞式で、見事助演女優賞に輝いたメリッサ・レオだが、本来ならば感動を呼ぶ受賞スピーチで、思わず放送禁止用語を口走ってしまった。

映画『ザ・ファイター』写真ギャラリー

 映画『ザ・ファイター』で、息子2人をボクサーに育て上げる厳しい母親を熱演したメリッサは、2年前も映画『フローズン・リバー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。彼女が、ついFワードを言ってしまったのは、このときの思い出を語った時だった。「When I saw Cate do this two years ago it looked so <f*cking> easy(訳:当時主演女優賞をケイト・ウィンスレットが受賞したとき、スピーチなんて”XXX”みたいに簡単そうだったのに!)」と放送禁止用語に「ピー音」が入れられない生放送のスピーチで思わず口走ってしまったのだ。

 このあと助演男優賞を受賞したのは、彼女の息子を映画『ザ・ファイター』で演じたクリスチャン・ベイル。くしくもクリスチャンは、主演作『ターミネーター4』の撮影現場で、スタッフにFワードを使いまくって怒鳴り散らしている音声が流出してしまった人。クリスチャンは、このエピソードを引き合いに出し、「僕はさっきのメリッサみたいにFワードは言わないよ。前にやっちゃたしね」と母親役のメリッサをユーモアでフォローしてみせた。Fワードが繋いだ、親子の感動エピソード(?)が、アカデミー賞でまた一つ生まれた?……しかし、アカデミー賞という格式ある場でレディであるメリッサがFワードを口走ってしまったことはいまや全米中の話題になっている。

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