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4月8日、お釈迦さまの誕生日が「ロータスデー」として認定決定!!クリスマス並みの認知度アップなるか!?

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東京タワーの「ロータスデー 特別ライトアップ」イメージ
東京タワーの「ロータスデー 特別ライトアップ」イメージ - 提供:東映株式会社、照明デザイン (株)石井幹子デザイン事務所

 7日、東映株式会社で、アニメ映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』公開を記念したロータスデー記念日登録ならびにロータスデーに伴うイベント発表記者会見が行われ、東映株式会社の岡田裕介代表取締役社長、日本電波塔株式会社の前田伸代表取締役社長、東日本旅客鉄道株式会社の見並陽一常務取締役らが登場した。

映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』場面写真

 4月8日は、仏教の祖であるお釈迦(しゃか)様の誕生日。古来よりこの日は「花まつり」として、お祝いされてきたが、この度、4月8日が「ロータスデー」(ロータスとは仏の叡智(えいち)や慈悲の象徴である「ハス」の意)として日本記念日協会に記念日として登録、受理された。これを発表した今回の記者会見では、壇上に立った岡田社長が「日本では、なぜクリスマスばかりが認知されていて、花まつりと呼ばれるこの日が認知されていないのかと疑問を思っておりました。(本作の共同配給である)東映とワーナーを中心に、賛同していただいた企業さまとイベントを展開していきたいと思っております。東映としては珍しく公共的なものを呼び掛けたいということです(笑)」と記念日定着に向けての意気込みを語った。

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 「し(4)あわ(8)せを分かち合い、感謝する日」とする「ロータスデー」の定着を図るため、多岐にわたったイベントが行われることになっているが、この日の会見では、その中の目玉の一つとして、東京タワーの「ロータスデー 特別ライトアップ」(3月30日18時30分より~)が行われることが発表された。このライトアップについて前田社長は、「頂上から「永遠」を意味するホワイトダイヤモンド、中間部は「幸福」を意味するドリームピンク、そして下方部は「愛」を意味するエンゼルレッド、ハスをイメージした東京タワーに変わる予定でございます。どうか多くの方にこの瞬間をご一緒にお楽しみいただきたいですね」と見どころを語った。

 そしてさらに東京タワーのタワーギャラリーにて「ブッダの素顔展~手塚治虫と四大巨星」(3月31日~4月17日)の開催も発表。画家として活躍する石坂浩二片岡鶴太郎工藤静香八代亜紀らが今回のために描く仏画が展示されることになっている。本イベントに参加した工藤は「触れば、触るほど、描きこまないといけない事が多くて困っています。新しいモチーフの中でも、最終的に自分らしい絵が描ければ良いのですが……」とコメントを寄せている。

 手塚治虫の代表作のコミック「ブッダ」初のアニメ映画化作品で、3部作の第1部となる『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』では、ゴーダマ・シッダールタとして誕生したブッダの、ブッダとなる前の姿が描かれる。

映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は5月28日より全国公開

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