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たまの解散コンサートでトレードマークのランニングを封印した石川浩司、ランニングへの思い明かす

たまの解散コンサートでトレードマークのランニングを封印した石川浩司、ランニングへの思い明かす
あいさつでは、思い出のたまの曲も披露した石川浩司と今泉力哉監督

 7日、吉祥寺バウスシアターで映画『たまの映画』ヒット御礼舞台あいさつが行われ、「たまのランニング」こと石川浩司と、今泉力哉監督が舞台あいさつに登壇した。

 たまと言えば、個性的なルックスで摩訶不思議な歌を紡ぎ出すワン・アンド・オンリーな世界観で、スターダムに躍り出た人気バンド。時が過ぎるにつれ、メンバーの脱退、バンドの解散など、彼らを取り巻く環境は大きく変わっていったが、本作では、現在でも聴衆を魅了する音楽を奏で続ける元メンバーたちの姿を丁寧に描き出した音楽ドキュメンタリー作品となっている。

 昨年12月25日にテアトル新宿で公開されるや静かな話題を集め、スマッシュヒットを記録した本作。このたび吉祥寺バウスシアターでの続映が決定したことを記念して、ヒット御礼舞台あいさつが行われることになった。壇上に立った石川の衣装は、さすがにもう「ランニング」ではなかったが、朝方に雪が降った天候にもかかわらずオレンジ色のTシャツ姿で登場。人懐こい笑顔も健在だった。会場に集まった満員の観客に「去年のクリスマスから上映が始まったのに、こんなTシャツで済むような季節までやっているなんてビックリです。今日はありがとうございます」と喜びを隠せない様子だった。

 そんな石川は寒いのが苦手らしく、ここ6、7年、冬はタイのチェンマイで過ごすことが恒例となっているという。「だって寒いのいやだもん。いつもはタイのチェンマイで、ゆったりプールサイドのデッキチェアに寝転んでリゾートしています。でも(また)舞台あいさつがあったら、チェンマイからそのためだけに駆けつけますよ」と本作のロングランがうれしくて仕方ない様子。そして舞台あいさつ後、ロビーでくつろいでいた石川に、もうランニングは着ないのかと直撃したところ、「たまの解散コンサートのときに、マイクスタンドにランニングをバサッと置いたんです。それからランニングは封印しているんですよ」とその理由を明かした。解散以降も、テレビ番組や雑誌、新聞などの取材でランニングを着てくれという依頼があるそうだが、「全部お断りしてるんですよ」とキッパリ。石川のたまへの想いが伝わるようなコメントだった。本作は、そんなかつて「たま」だった男たちの現在の生き方、スタンス、人柄に寄り添った珠玉のドキュメンタリーとなっている。

 『たまの映画』は吉祥寺バウスシアターで上映中


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