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亀田興毅「家族がおれへんかったら、自分もここへは来れてはいない」人との絆に強く共感

亀田興毅「家族がおれへんかったら、自分もここへは来れてはいない」人との絆に強く共感
「絆」ポスターと共にファイティングポーズとった亀田興毅

 世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の亀田興毅が29日、新宿ピカデリーで行われた映画『ザ・ファイター』の舞台あいさつに登壇した。直筆で「絆」と書いた映画のポスターを用意し、「日本のみんなが一つになって、強いきずなで結ばれたら、もっともっと大きなことができて、いい日本が早く復活できると思う」と地震の被災者に向け力強くエールを送った。

 多くの名勝負を残した実在のプロボクサー、ミッキー・ウォードの半生を描き、第83回アカデミー賞では最優秀助演男優賞と最優秀助演女優賞の2部門で受賞。ほかにも各国映画賞を席巻した本作。亀田は劇中で描かれる家族のきずなに強く共感したそうで、「家族がおれへんかったら、(自分も)ここへは来てないと思う。家族みんな強いきずなで結ばれて、みんなで仲良くやることが一番やな」と改めて亀田家の面々へ感謝の気持ちを述べた。
 
 特にマーク・ウォールバーグが演じたミッキーと、クリスチャン・ベイル演じる元ボクサーの兄ディッキーの関係は、同じくプロボクサーの弟たち(大毅・和毅)を持つ亀田にとって、人ごととは思えなかったようで、「兄貴として何ができるか考えている面で、通じるところがある」と兄ディッキーへの共感を語った亀田。「自分が試合するときより弟の試合の方が気になる。自分でやるときは自分でやればいいけど、いつも(弟の試合の)次の日には声出ませんよ。試合してもないのにオレの方が汗ぼたぼたやし」と弟思いな面を見せた。

 5月には大阪での初防衛戦を控えており、「もう体を作っとる」と気合十分の亀田興毅。「ボクシングには終わりとかはないからな。まだまだ先は長い。人生一回。とりあえず勝ち続ける」と語り、3階級制覇を成し遂げた後も、更なる戦いに向かっていくと語った。

 映画『ザ・ファイター』は伝説のプロボクサー、ミッキー・ウォードの人生を基に、兄や家族との愛、さらにリングでの激しく熱い戦いを描く感動作。激しいボクシングシーンを見せる主人公のミッキーにマーク、その兄で外見をがらりと変えて薬物中毒の元ボクサーにクリスチャンがふんする。監督は『スリー・キングス』のデヴィッド・O・ラッセル。(取材・文:中村好伸)

映画『ザ・ファイター』は全国公開中


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