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ジョニー・デップ×ティム・バートン監督『ダーク・シャドウズ』に『キック・アス』14歳の美少女クロエ・モレッツが出演

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着実に大女優への道を歩んでいるクロエ・モレッツ
着実に大女優への道を歩んでいるクロエ・モレッツ

 映画『キック・アス』の戦闘少女ヒット・ガール役で日本でも人気を博した現在14歳の女優クロエ・モレッツが、ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督による1960年代のテレビシリーズの映画化『ダーク・シャドウズ(原題)/Dark Shadows』に出演することになりそうだとデッドラインが報じた。

 『ダーク・シャドウズ(原題)』は1960年代半ばから米で放映された伝説的カルトテレビシリーズを映画化するもの。放映当時は吸血鬼や魔女、狼男、モンスターなどが登場するゴシック・ソープ・オペラとして人気を博した。1970年には劇場版となる『血の唇』が公開されている。ジョニー・デップは吸血鬼のバーナバス・コリンズ役を演じ、クロエは作品の舞台となる館の女主人で、ミシェル・ファイファーが演じるエリザベス・コリンズ・スタッタードの娘、キャロラインを演じることになるという。撮影は4月から始まる予定だ。

 スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のリメイク作品『レット・ミー・イン(原題)』(日本未公開)で演じた吸血鬼の少女役が本国アメリカで好評を博し、モンスターが多数登場する本作との相性はピッタリといった印象のクロエ。ジョニーやミシェルら実力派大スターを相手に、彼女がどんな演技を見せるのかという部分にも注目したい。(編集部・入倉功一)

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