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『アバター』ならぬ『ガバター』の証拠ビジュアル公開!『タイタニック』『スター・ウォーズ』も!『ガリバー旅行記』にはパロディー満載!

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『アバター』ではなく『ガバター』です!!
『アバター』ではなく『ガバター』です!! - (C) 2010 Twentieth Century Fox

 子どもから大人まで幅広く楽しめるエンターテインメント大作に仕上がっている映画『ガリバー旅行記』には、映画ファンならば本作をますます楽しめること間違いなしのパロディー要素が盛りだくさん。『アバター』ではなく『ガバター』というネタから始まり、『タイタニック』『スター・ウォーズ』シリーズなど映画史に残る作品をどのようにパロディーに仕立て上げているかに注目だ。

映画『ガリバー旅行記』写真ギャラリー

 今回公開された画像に写っている看板は、もちろんジェームズ・キャメロン監督の大ヒット映画『アバター』……ではなく、主演のジャック・ブラックがナヴィ族にふんした『ガバター(GAVATAR)』。元ネタのビジュアル同様青い顔をしたジャックがフィーチャーされた看板は、よくよく見ると気泡が映り込んでいたり、目が黄色く光っていたりとストーリーとあまり関係がない割に(?)、手が込んでいる。その上にある看板も、ヒュー・ジャックマン主演でヒットした映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』をパロったもの。ノリノリでヒューのまねをしているジャックの姿は、さながら「ヒュー・ジャック」?

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 ほかにも劇中では、ジャック演じるガリバーが小人の国の中に作らせた「ホームシアター」で上演される演目にパロディー精神が発揮されている。レオナルド・ディカプリオ主演の大ヒット映画『タイタニック』、ジョージ・ルーカスの映画『スター・ウォーズ』シリーズという多くの人が知っている作品を、さも自分の体験談であるかのように上演させるガリバーには笑いを誘われるが、何よりもそのパロディーの出来栄えは爆笑もの。ちなみに『スター・ウォーズ』では、『帝国の逆襲』の有名なシーンが基になっているので、どこの場面なのかは自分の目で確かめてみよう。

 さえないジャーナリスト志望の男・ガリバーが繰り広げる冒険はもちろんのこと、VFXが駆使された映像やジャック・ブラックのコミカルな演技など見どころはたくさんの本作だけに、ここで紹介したようなパロディーネタはついつい見過ごされがち? それでも元ネタを知っていれば楽しさが倍増することは間違いなし。まだ観ていない人はもちろん、すでに観た人も、もう一度観ると新しい発見があるかもしれない。(編集部・福田麗)

映画『ガリバー旅行記』は現在公開中

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