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有罪のリンジー・ローハン、26日より自宅拘禁 逃走防止用の電子ブレスレット着用

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社会奉仕活動の評判はなかなかのリンジー・ローハン
社会奉仕活動の評判はなかなかのリンジー・ローハン

 リンジー・ローハンが26日(現地時間)から、執行猶予違反の罪で自宅拘禁中ということがわかった。

 リンジーは約20万円のネックレスを盗んだ疑いで、当初は重窃盗罪で起訴されていたが、執行猶予違反の軽罪に引き下げられていた。リンジーが争わない姿勢を取ったことで、裁判官は執行猶予違反の際に言い渡した120日間の禁固刑をそのままにする有罪判決を下し、加えて480時間の社会奉仕活動を言い渡している。

  ロサンゼルス警察のスポークスマンは「リンジーは、今一日中、家の中に閉じこもっています」とコメントし、リンジーが自宅拘禁中にあることを認めた。ロサンゼルスの刑務所は常に満員状態のため非暴力的な犯罪者は刑務所への留置ではなく自宅拘禁の措置をとることが多い。リンジーは26日より足首に逃走防止用の発信機能がついた電子ブレスレットを着用し、カリフォルニア、ヴェニスの自宅に拘禁されている。少なくとも6月29日まではここに留まるものと思われる。

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 執行猶予違反で480時間の社会奉仕活動を言い渡されたリンジーは5月上旬にロサンゼルス・ダウンタウン・ウーメンズ・センターに顔を出し、ホームレスの女性たちを気遣う優しさを見せその態度はまじめだったという。リンジーは360時間をこのウーメンズ・センターで働かなければならないほか、120時間はロサンゼルスの遺体安置所で清掃作業などをすることになっている。

 リンジーはジョン・トラヴォルタがジョン・ゴッティを演じることが決まっている映画『ゴッティ:スリー・ジェネレーションズ(原題) / Gotti: Three Generations』とウォール・ストリートにおける巨額な金融取引とマフィアのかかわりを描いた『モブ・ストリート(原題) / Mob Street』の2本のマフィア映画に出演が決まっているがまだキャンセルはされていない。(Bang Media International)

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