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松山ケンイチ、愛の価値観を激白!一歩前に進めたのは『ノルウェイの森』がきっかけ(1/2)

松山ケンイチ、愛の価値観を激白!一歩前に進めたのは『ノルウェイの森』がきっかけ
男気あふれる松山ケンイチ、愛を語る!

 26歳と若手ながらその実力が高く評価されている俳優の松山ケンイチが、自身の主演作『ノルウェイの森』ブルーレイ&DVDの発売にあたり、本作で得たものや題材である「愛」について語った。青森県出身の松山は親しみのわくなまりを交えながら、真摯(しんし)に「自己を確立できた気がする」などと、本作に対する手応えと自信をのぞかせた。

 2012年NHK大河ドラマの主演も決定し、今最も注目を集めている俳優の一人である松山。映画『DEATH NOTE デスノート』のL役で大ブレイクし、その後も『デトロイト・メタル・シティ』『カムイ外伝』『GANTZ』シリーズなどで見事に役に成りきり、日本を代表するカメレオン俳優として実力をいかんなく発揮している。そんな松山が挑んだ世界的ベストセラー小説の映画化『ノルウェイの森』。村上春樹の原作を映画『青いパパイヤの香り』『夏至』などのトラン・アン・ユン監督が日本人俳優を起用し映像化した作品だ。松山は、親友や愛する人を失い心に喪失感を抱えながらも、前を向いて生きようとする主人公・ワタナベを熱演。自身がこれまでに経験したことのない「愛」を題材とした本作で、「愛についての考え方が深くなったし、広がったような気がします」と率直に、本作での経験から自分が変わった点について明かした。

 また本作を大人になり切れない中途半端なところから、最後はワタナベが大人になって終わる映画だと表現した松山は、「僕も一歩前に進めた感じがありました。自分の中で自己を確立できた気がするし、大人になったかなと思いますね」と確信を持って役柄が松山に与えた影響について語る。そして一歩前に進むための「壁」となっていたものは「愛についての価値観」だと明かす松山。「ワタナベは直子(菊地凛子)を愛することで、いろいろな生き方や愛し方があることに気付いていくわけですよね。自分の愛し方だけではないというか。僕もそういったところで『愛って一直線だけじゃない』と気付かされました」と不器用な一面をのぞかせながらも人としての成長をにじませた。

 『ノルウェイの森』といえば、美しくも大胆なセックス描写が特徴の一つとして挙げられる。脚本を読み始めたときの印象について松山は「僕は刺激が強い本だなと最初は思ったんですよね(笑)」と驚きの一言。しかし、監督と本読みを何度も繰り返すうちに、「ただの本ではないとどんどん気付いていき、理解できるようになった」と松山は本作の深部にある物語に魅了されたようだ。松山にとってチャレンジしたことのない描写を含む本作は「挑戦したら絶対自分の中で何かが生まれるだろうなと感じた」と俳優として、また人間として松山の背中を押す作品となった。


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