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AKB48・篠田麻里子、洋品店の美人店主に!持ち前のファッションセンスを生かした初主演作「くるみ洋品店」

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本作がドラマ初主演となる篠田麻里子
本作がドラマ初主演となる篠田麻里子 - (C)『くるみ洋品店』プロジェクト

 AKB48の人気メンバーでファッションモデルとしても活躍している篠田麻里子が、「LISMOドラマ」第26弾「くるみ洋品店」で初主演を務めることが明らかになった。抜群のコーディネートセンスを誇る美人店主の役柄は、篠田も「カリスマスタイリストになったような気分」とお気に入り。現代のおとぎ話のようなショートドラマとなっている。

 本作で篠田が演じるのは、寂れた商店街の路地裏にひっそりたたずむ「くるみ洋品店」の美人店主・くるみ。お客のスリーサイズや体重が一目でわかってしまうという特技と抜群のコーディネートセンスを持っているにもかかわらず、ちょっと空気を読めないところもある魅力的なキャラクターだ。篠田は役柄について「ストーリーの中でお客さまの心情を聞きつつ、それぞれの思いや個性にぴったりフィットする洋服を選んでいくのですが、まるで自分がカリスマスタイリストになったような気分で、演じていてとても楽しかったです」とお気に入りの様子。自身もモデルとして活躍中だけに、ファッションがテーマの本作の主演はまさにぴったりのキャスティングだ。

 劇中、篠田演じるくるみの元にやってくるのは、せんべい屋の跡を継いだアニメオタクや片思い中の女子中学生、倦怠(けんたい)期の有閑マダムなど、どれも一筋縄にはいかないような人たちばかり。そんなお客たちの悩みを、ファッションを通じて、見事に解決してしまうところが本作の一番の見どころ。篠田も「観るとほっこりできる、おとぎ話のようなドラマなので、ぜひ観てくださいね!」とアピールしているように、路地裏の洋品店というちょっとおとぎ話めいた舞台設定も効果を発揮している作品となっている。

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 映画『ジュブナイル』『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手掛けてきたROBOTが企画・制作を担当している本作の監督は、テレビ・映画で活躍中の筧昌也。携帯電話・PC・ケーブルテレビなどを配信してきた「LISMOドラマ」は、本作が配信開始される7月よりついにスマートフォンでの視聴も可能になり、ますます身近になることは間違いない。1話約5分という長さも、少し時間が空いたときなどに最適。新たなドラマスタイルを提供することに成功している。(編集部・福田麗)

「LISMOドラマ」第26弾「くるみ洋品店」は7月1日より毎週金曜日に配信(全5話)

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