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伊東四朗、初の恋愛模様…佐藤B作の妻あめくみちこが相手役「やりづらいなんて言ってたら役者はできないですよ」

伊東四朗、初の恋愛模様…佐藤B作の妻あめくみちこが相手役「やりづらいなんて言ってたら役者はできないですよ」
伊東四朗

 伊東四朗が飲み仲間である角野卓造、佐藤B作らと共に企画、出演した舞台「西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」について語った。本作で意外にも初めて極道の親分を演じたという伊東は、あめくみちこ演じる藍子と恋愛模様も繰り広げるが、こちらも意外にも芝居では初めての経験だったとのことで、15日に74歳の誕生日を迎えた伊東にとって、挑戦の多い芝居になった様子。インタビューでは、自身の喜劇論までを明かしてくれた。

 「西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」は、伊東演じる極道の親分・松山が経営する郊外の老人ホームに、警察OBの佐々木(角野)が、かつての仇敵・黒崎(佐藤)を入居させるためにやって来ることから始まる大混乱を描いた作品。松金は松山の妻を、あめくは老人ホームの職員の藍子を演じている。作品タイトルにも冠されている「西荻の会」とは、西荻窪界隈で不定期に飲み会をしていたという伊東、角野、佐藤、松金よね子、あめくみちこらが集う会。伊東は「芝居をやろうって話は1回も出たことがなかったんですが、各マネージャーたちがしょっちゅう飲んでいる割には芝居をやろうって話をしたことがないのが不満らしくて、自分たちで計画したんです」と今回の芝居が実現した理由を明かす。

 本作で初めての恋愛模様(伊東いわく「色模様というか片思い」)を演じることになった伊東だが、その相手役が佐藤の妻・あめくということについても、「(やりづらいなんてことは)全然ないですよ! そんなこと言っていたら役者はできないですよ」と語るなど、動じることはなかった様子。しかし、初の極道の親分役ということに関しては苦労もあったようで、「最近の中では、一番セリフが多かったですね。苦労したというか、“おれ、こんなに覚えられるかな?”っていう危機感を感じました。休みも全然なくて出ずっぱりでしたし、これが伊東四朗一座の舞台だったらどんどんカットしてますよ(笑)。石倉三郎さんが観に来てくれたんですけど、『よくあんなにセリフ覚えたな』ってメールくれたくらい」と明かした。

 「西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」は、伊東いわく「お客さんに見せながら、だんだんわかってもらうという方法」を選択した作品。伊東にとって喜劇は、「お客さんが(喜劇だということを)最初からわかっていて優位にいる方が良い」そうで、本作について「喜劇というジャンルから離れた芝居は初めて」とも語っている。飲み会メンバーで企画した芝居とは、第2弾も楽しみにしたいところだが、伊東は「個々のメンバーとやることはあっても、今のところ予定はないです。1回こっきりかもしれない」とのことなので、伊東の貴重な初挑戦の連続が詰まった一作は、これで見納めということになりそうだ。(編集部・島村幸恵)

「伊東四朗×角野卓造×佐藤B作 西荻の会 ロング・ロスト・フレンド」は6月17日(金) 午後11:40よりWOWOWにて放送


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