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「エヴァ」庵野秀明プロデュース『監督失格』、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門に選出

「エヴァ」庵野秀明プロデュース『監督失格』、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門に選出
山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門に選出された『監督失格』 - (C)「監督失格」製作委員会

 「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が実写初プロデュースを務めている平野勝之監督の映画『監督失格』が、今年10月に開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に選出された。同部門唯一の日本作品である同作は、2005年に亡くなった女優であり、平野監督の元恋人でもある林由美香を追ったドキュメンタリー作品だ。

 世界中から優れたドキュメンタリー映画の現在を紹介し続けている同映画祭。中でもインターナショナル・コンペティション部門は、世界中から厳選された作品が上映されることでも知られている同映画祭の目玉ともいえるイベントだ。今年は1,078本の作品から15本が選ばれ、『監督失格』は日本勢として唯一選出された。共同製作を除く日本作品としては、2007年に特別賞を受賞した河瀬直美監督の『垂乳女 Tarachime』以来のノミネートとなる。

 今年の同部門には、常連のジョン・ジョスト監督の映画『失われた町の年月』(アメリカ、ポルトガル)ほか、中国、デンマーク、スイス、エジプト、フランスなどなど、世界中のさまざまな地域からの作品が集まった。言語も文化も異なる国々の今やリアルを切り取ったドキュメンタリー映画だが、現在を生きる人々を対象としている以上、そこに通低するものがきっとあるはず。ドキュメンタリー映画に興味のある人にはぜひ足を運んで観てもらいたいラインアップとなっている。

 映画『監督失格』は、1997年の映画『由美香』の思い出から2005年の林由美香の死、そしてそこから立ち上がろうとする平野監督の姿を描いた恋愛映画。由美香の死後、平野監督が抱え続けていたものの大きさを感じさせる作品となっている。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が実写初プロデュースを務めていることも話題となった。また、6月25日の夜には、由美香の命日である翌26日を多くのファンと共に迎えるイベント「由美香Night」の実施も予定されている。(編集部・福田麗)

映画『監督失格』は9月3日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて独占先行公開 順次全国公開


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