『ハングオーバー』主演3人組のインタビュー動画が公開！　小学生レベルの？下ネタで大笑い！

　アメリカで現在も大ヒットを記録している映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』で強烈な二日酔い（ハングオーバー）に頭を抱えながら珍道中を繰り広げる主人公たちを演じたブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィナーキス3人のインタビュー映像が公開された。

映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』主演3人組インタビュー ！

　本作は、親友の結婚式前夜にハメをはずした次の日に、最悪な二日酔いと共に目覚めた男たちの、前夜の記憶をめぐって起こる騒動を描いた作品の続編。本作で結婚式を挙げることになり、結果新たな騒動のきっかけとなる歯医者のステュを演じるエドは、今回も同じ顔ぶれがそろったキャストたちに「前回の撮影を通して親しくなった。また一緒に働けてうれしかったよ」と語り、酔っ払い仲間との再会を喜んでいる様子。

　本作でステュの結婚式を祝うため、アメリカを飛び出し、タイのバンコクに降り立つ彼ら。ブラッドリーは「新しい舞台でさらにパワーアップしている」と本作の前作とは違う新たな部分に自信を見せながらも、「作品の基盤にあるものは同じだ」とコメント。「観客が見たがっているのは、おなじみにの3人がピンチに陥る姿だからね」と前作で観客に支持されたポイントはしっかりとおさえた続編だと明かしている。

　そんなポイントの一つとなる場面が、大騒ぎの翌朝に皆が目覚め、記憶にない、らんちき騒ぎの結果を見ることになるシーン。前作ではステュが1番最初に目覚めて惨状を目撃したが、今回はフィル（ブラッドリー）が目覚めることに。ブラッドリーも「インパクトのあるとても大事なシーンだ」と語り、その場面を演じられたことを光栄に感じていることを明かす。そこでエドが「僕は下着姿で目覚める役で光栄だった」とジョークを飛ばすと、それをきっかけに、1作目で皆が目覚めるシーンで、ザック演じるアランが下着を着けていたかいなかったかというトークに花が咲くことに。まるで小学生レベルの下ネタに盛り上がる3人の姿からは、彼らが劇中の関係同様、ちょっと下品だが、心を許し合った仲であることを感じさせる。（編集部・入倉功一）

映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』は7月1日より公開