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阿部寛「涙が止まらなかった」の言葉に感涙!沖縄で無料の音楽スタジオを設立し42歳がんで逝去した実在の人物演じ感無量!(1/2)

阿部寛「涙が止まらなかった」の言葉に感涙!沖縄で無料の音楽スタジオを設立し42歳がんで逝去した実在の人物演じ感無量!
故・仲宗根陽(なかそねひかる)さんを演じた阿部寛

 6日、実話を基にした映画『天国からのエール』の完成披露試写会が有楽町朝日ホールにて行われ、沖縄で若者のために無料の音楽スタジオを設立した故・仲宗根陽(なかそねひかる)さんを演じた主演の阿部寛のほか、ミムラ、桜庭ななみ、矢野聖人、森崎ウィン、野村周平、熊澤誓人監督が登壇。この日は、仲宗根さんが設立した音楽スタジオの出身で、主題歌を担当した3人組ガールズバンドのステレオポニーがトーク中盤で登場し、メンバーから「スクリーンで阿部さんを観たとき、久しぶりに、にいにい(仲宗根さん)に会えた気がして涙が止まらなかった」と言われ、その言葉を聞いた阿部は目にうっすらと涙を浮かべ、感無量の表情を見せていた。

 本作は沖縄の美ら海水族館で有名な本部町にある無料の音楽スタジオ「あじさい音楽村」の設立者で、2009年にがんのため42歳で亡くなった仲宗根陽さんの実話を基にした映画。夢を追う高校生たちのために私財を投じてスタジオを設立し、自らの余命がわずかであることを知っても、懸命に若者たちを応援し続けた主人公・陽を熱演した阿部は、「(自身が演じた)この仲宗根さんという人は、人のために全力で体でぶつかっていって、それが必ず人に伝わると信じていた人。自分が仲宗根さんをどれだけ演じきれるか、毎日プレッシャーに思いながら、戦いながらやっていました」と役づくりを振り返った。そして「人と人との関わり合い、成長、人の力強さというものがしっかり描かれている作品。今はこういう時代ですけども、この作品の中に(現代を生きるための)ひとつのヒントが隠されていると感じていただければ」と真摯(しんし)な表情で映画をアピールした。

 そんな阿部演じる主人公・陽の応援でプロを目指す高校生バンド「ハイドランジア」の紅一点、ボーカル&ギター担当のアヤを演じた桜庭は、「今回のギターは新しい挑戦でした。手のマメがカチカチになるのを楽しみに、練習をがんばりました(笑)」とキュートな笑顔で役づくりの苦労を語った。また、陽を支える妻・美智子役のミムラは、「今回、阿部さんとは初共演ですが、これまで画面ごしに観ていた阿部さんは本当に存在感、密度がものすごい方だと思っていたので、横にいたらこれは太刀打ちできないと思いました。なので、実際に阿部さんの演技を見てから、自分の演技のあり方を決めました。あとは、沖縄の空気や、見守って下さった仲宗根さんの奥様のほか周囲から支えられて何とかできたかなと感じています」と試行錯誤だった役づくりをにこやかに語っていた。


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