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スティーヴン・スピルバーグ監督、新作『ウォー・ホース』では馬の演技に不満足

スティーヴン・スピルバーグ監督、新作『ウォー・ホース』では馬の演技に不満足
さすがの巨匠でも、馬の演技指導とはいかないようです。-スティーヴン・スピルバーグ監督 - Donato Sardella / WireImage / Getty Images

 スティーヴン・スピルバーグ監督が、新作映画『ウォー・ホース(原題) / War Horse』でキャストした本物の馬が、舞台版で使われた人形の馬ほどいい表現ができないことを不満に思っているという。

 本作は、イギリスの小説家マイケル・モーパーゴによる1982年出版の小説で、第一次大戦時に軍用馬として売られてしまった馬のジョーイと、愛馬のジョーイを探すため兵士となって戦場へ出る少年の物語。イギリスでは舞台版が2007年にロンドンのウエストエンドで開演し、現在も公演を続けている人気の演目。イギリスで最も権威ある演劇賞といわれるローレンス・オリヴィエ賞や、イブニング・スタンダード賞、ロンドン批評家協会賞などを受賞した名作だ。

 そんな注目作の映画版で、巨匠のスピルバーグ監督がメガホンを握るだけに期待も高まるところだが、スピルバーグ監督はこの映画の主演でもある「馬」の演技に納得いかないそう。舞台版ではジョーイとして等身大の馬の人形が使われたが、共同監督のトム・モリスがデイリー・テレグラフ紙のなかで語ったところでは、ジョーイ役として映画に出演した本物の馬について、「スピルバーグ監督は撮影中、本物の馬が舞台で使った人形ほどに表現豊かでないことにイライラしていたよ。本物の馬は、こちらが思うように動いてくれないからね」とコメント。舞台版の馬の人形は批評家たちから絶賛されるほどの出来栄えだっただけに、スピルバーグ監督としては、ライブアクションでそれを超えられないのがもどかしいところ。だが、さすがのスピルバーグ監督でも動物の演技指導は思うようにいかないようだ。(竹内エミコ)


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