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金子修介監督の最新映画『メサイア』に出演する注目の若手イケメン俳優・荒井敦史&陳内将が浴衣姿で打ち水!

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左から打ち水を行なう荒井敦史と陳内将
左から打ち水を行なう荒井敦史と陳内将

 映画『DEATH NOTE デスノート』などで知られる金子修介監督の最新映画『メサイア』に出演する荒井敦史陳内将が8日、有楽町イトシア前広場で行われた「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2011」に浴衣姿で参加し、猛暑の中、打ち水を行って涼しさを振りまいた。

 荒井は金子監督の前作『ポールダンシングボーイ☆ず』に続き、本作でも主演を務める、今注目のイケメン俳優だ。同監督の作品で2度も主演を任されたのは織田裕二以来ということからも期待の高さがうかがえる注目俳優だが、特設ステージに一緒に登壇した浴衣美女たちには荒井も陣内もメロメロの様子。浴衣美女について感想を求められた荒井が「お祭りに行くと(浴衣を)見放題ですが、こうやってまじまじと見るのは初めてに近いです」と答えれば、一方の陳内も「いやー、いいものっすね~。夏の風物詩ですね」とうっとりと目を細めていた。

 また2人は、集まったファンを前にノリのよいトークを繰り広げる。荒井が「浴衣を着てお祭りに行ったことがないので、行ってみたいですね。扇子っぽいものを持って」とコメントすれば、すかさず陳内が「じゃあ扇子持っていけばいいじゃん」ともっともなつっこみを入れるなど、サービス精神たっぷりのトークで集まったファンを喜ばせた。さらに荒井は、わざとらしく浴衣の袖から『メサイア』のチラシを取り出し、「ここに来ている方全員が(チケットを)お買い求めくだされば」とちゃっかり映画のPRも。その後は会場に集まった全員で、おけに入った水をひしゃくでまくという日本伝統の打ち水を行い、猛暑に加え、節電が求められている夏日の中、ひとときの涼しさを振りまいた。

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 映画『メサイア』は角川書店発行の雑誌「月刊ASUKA」に連載中のマンガ初の劇場化作品。スパイ集団「サクラ」の一員である海棠(荒井)が、テロリストの弟である島田文和を監視するため全寮制高校に潜入。ところが島田に対して本当の友情を覚え始めてしまい、任務の遂行と友情の狭間で悩み始める海棠の元に、島田の兄から暗号めいたメールが届いたことから物語が展開していく。(肥沼和之)

映画『メサイア』は10月15日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開

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