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水江未来監督、ベネチアに粋な和服で登場!短編アニメ『MODERN N° 2』が公式上映【第68回ベネチア国際映画祭】

水江未来監督、ベネチアに粋な和服で登場!短編アニメ『MODERN N° 2』が公式上映
水江未来監督、ベネチアに粋な和服で登場! - Photo:Harumi Nakayama

 第68回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で現地時間8日、水江未来監督のアニメーション『MODERN N° 2』が公式上映された。水江監督は本サイトのインタビューでベネチアへの意気込みを尋ねた際、「和装で参加して作品以外でも目立ちたい」と語っていたが、宣言通りに自身の作品で帯をデザインした粋な和服で登場。書道家・武田双雲をほうふつとさせる貫禄で、もくろみどおりに観客の目を引いていた。

 水江監督は、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭など延べ100以上の映画祭に参加しているアニメ−ション界では知る人ぞ知る存在だが、ベネチアは初めて。作品は、twothのリズムカルな音楽にノって立方体がさまざまな形へと変化していく手描きアニメーション。上映時間はわずか4分だが、そこには制作期間3か月分の緻密な作業と労力が詰まっている。特に音楽がパワフルだったことから、作品そのものがパワフルな塚本晋也監督『KOTOKO』と同時上映という願ってもないプログラムとなった。水江監督は「塚本監督とご一緒できるなんて光栄でしたね。音の大きさも画質も、上映は完璧でした」と頬を紅潮させながら語った。

 同作品はショートフィルム部門でのオリゾンティ賞の対象作品となっており、受賞結果は映画祭最終日の10日に発表される。

 同作品は第6回札幌国際短編映画祭(10月5日~10日)で上映されるほか、10月8日には「水江未来の細胞アニメーションができるまで」と題した特別講座も行われる。(取材・文:中山治美)


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