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名優・笹野高史「劇場公開映画より楽しめました」と「したまちコメディ大賞2011」入選作を絶賛!(1/2)

名優・笹野高史「劇場公開映画より楽しめました」と「したまちコメディ大賞2011」入選作を絶賛!
審査員を務めた笹野高史、入選作品を絶賛!

 「第4回したまちコメディ映画祭in台東」の短編コンペティション「したまちコメディ大賞2011」の授賞式が18日、浅草中映劇場にて行われ、入選10作品プラスU-25特別枠2作品の計12作品の中から、吐山由美、西本真希子監督の『じぞう』がグランプリをはじめ、観客賞、U-25特別賞の三冠を獲得。審査員を務めた名優・笹野高史をして「愛を感じた作品」と言わしめた若い才能に、会場は大いに盛り上がった。

 20分以内のオリジナルコメディ作品という条件の下、応募総数202本の中から、グランプリ候補に挙がった個性あふれる10本の短編作品プラス、今年新設された「U-25特別枠」の2作品を含めた12作品が上映された「したまちコメディ大賞2011」。審査員を務めた映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズの本広克行監督、俳優の笹野高史、製作プロデューサーの山田雅子、同映画祭総合プロデューサーのいとうせいこうは、全作品上映後、口をそろえて「非常にレベルの高い作品ばかりだった」と評価する。特に俳優として数々の賞を獲得している笹野は「ぼくは映画が大好きで、劇場でもよく観るのですが、本日上映された作品は、どれも劇場映画を上回るおもしろさでした」と絶賛。

 そんなハイレベルの作品の中、史上初となるグランプリ、観客賞(会場の観客の投票によって決定)、U-25特別賞の三冠を獲得したのは、京都の大学4年生の吐山由美、西本真希子監督の『じぞう』。お金がない中、金曜日から東京にやってきて、漫画喫茶で夜を明かしたという二人は「とにかくもらえるものは全てもらいなんて腹黒いことを考えていました。最初“U-25特別賞”で名前を呼ばれたときは、グランプリじゃないんだって複雑でしたが、最終的に自分たちの思いが通じて良かった」と号泣。実は映画は表現方法の一つで「破れタイツ」というコンビでさまざまな活動をしているという。

 そんな若い才能の出現に「最初は軽い気持ちで参加しましたが、最後はコメディって難しいなぁって実感しています」(本広)「あらためてコメディというものを考えることができました」(笹野)「コメディというものの間口が広がった感じがする」(山田)と現役で活躍する映画関係者にも大きな影響を与えたコンペティションとなったようだ。(磯部正和)

◆入選作品
『あらかわ刑事』監督:吉富大倫
『いらないラヴ』監督:EPIGONEN
『ENCOUNTERS』監督:飯塚貴士
『おしえて!昭和のワークマン』監督:鈴木研一郎
『じぞう』監督:吐山由美、西本真希子
『スキャンダル!』監督:伊藤陽佑、佃尚能
『空のアリ』監督:唐澤和也
『ニービチの条件』監督:岸本司
『Brush』監督:瀬戸裕介
『ミサリー』監督:大森研一


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