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全世界ヒット『ワイルド・スピード』最新作が日本でも初登場1位で全世界64か国目の首位獲得!

映画週末興行成績

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クオリティーの高さを証明した『ワイルド・スピード MEGA MAX』
クオリティーの高さを証明した『ワイルド・スピード MEGA MAX』 - (C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 全世界63か国で首位を獲得し、9月23、24、25日の先行上映で好成績を収めた『ワイルド・スピード MEGA MAX』が、今週は事前の予想通り初登場首位を獲得、日本が全世界64か国目の首位発進国となった。

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 全国412スクリーンで公開された本作は、初日2日間で動員が18万5,558人、興収2億1,691万6,100円。先行上映も含めると、動員39万7,383人、興収5億31万6,000円となった。公開後5日間の前作対比は126パーセントとシリーズ最大のヒットを記録している。ちなみにシリーズの最終興収は、2001年の第1作が4億5,000万円、2003年の第2作が7億円、2006年の第3作が9億7,000万円、2009年の第4作が9億4,000万円という推移。今回劇場には、シリーズを初めて観るという観客も多く来場しているとのこと。配給元では、単なるカーアクション映画ではなく娯楽超大作として受け入れられたことがヒットの要因と分析。最終興収予想は15億円だが、作品の完成度の高さから口コミによるさらなる広がりも期待され、「20億円も視野に入った」と期待を寄せている。

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 2位は『モテキ』が同順位をキープ。累計動員は66万4,540人で、累計興収は8億5,635万3,200円と10億円突破も間近だ。そして2週連続で首位を記録した『アンフェア the answer』は、今週は2ランクダウンで3位となったが、累計動員が124万8,892人、累計興収が15億6,104万3,550円と、早くも興収15億円を突破した。4位には市原隼人戸田恵梨香出演による『DOG×POLICE 純白の絆』が初登場。全国314スクリーンで公開され、初日2日間で動員13万4,150人、興収1億4,938万3,700円という結果になった。男女比は38対62で女性層に支持されている模様。年齢別では20代が25.5パーセント、16~19歳が23.6パーセント、40代が16.2パーセント、30代が13.4パーセント、50代が11.1パーセントという内訳となった。また、鑑賞動機としては「市原隼人が好き」が18.1パーセント、「内容に興味がある」が17.1パーセント、「犬が出ているから」が15.5パーセント、「感動できそう」が12.3パーセントとなった。また、満足度は「非常によい」「よい」をあわせると92.2パーセントとなり、92.1パーセントが「人に薦める」と回答している。

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 続く5位も初登場で、竹内結子西田敏行出演による『はやぶさ/HAYABUSA』。全国303スクリーンで公開され、初日2日間で動員9万5,351人、興収1億280万2,800円という成績をおさめた。6位の『探偵はBARにいる』、7位の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』、8位の『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』はそれぞれ3ランクずつダウン。『スパイキッズ』の16日間の累計動員は30万1,484人、累計興収は4億3,556万2,000円となった。続く9位の『セカンドバージン』は先週より2ランクダウンとなったが、10日間の累計動員は19万7,577人、累計興収は2億2,919万9,800円となった。10位は『ライフ -いのちをつなぐ物語-』、そして11位には『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』が惜しくも圏外に落ちてしまった。

 今週末は『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』『ツレがうつになりまして。』『ラスト・エクソシズム』『夜明けの街で』『おんなの河童』『明りを灯す人』などが公開予定となっている。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)

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