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NHKでエロをやるのはある種の挑戦だった!「サラリーマンNEO」、エロは一種の癒やし!?(1/2)

NHKでエロをやるのはある種の挑戦だった!「サラリーマンNEO」、エロは一種の癒やし!?
エロトークで大盛り上がり!? - 左から内村宏幸、小池徹平、吉田照幸

 実在する企業やCMをパロディー化したり、ちょっぴりエロチックなネタにも果敢に挑戦するなど、ある意味、これまでのNHKではタブーとされてきた内容で人気を集めた異色のコント番組を映画化した『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』に出演する小池徹平、吉田照幸監督、脚本家の内村宏幸がパンフレット収録用の座談会に出席し、本作について語り合った。

 2004年の放送開始から今年で8年目を迎えたNHKのコント番組「サラリーマンNEO」。今回の劇場版で、番組の顔である生瀬勝久とダブル主演を果たす小池は、番組の世界観を理解するためにこれまで放送されたすべてのエピソードを観てから現場に臨んだという。「あのコントを芸人さんがやったら、バラエティーに見えてしまうんですけど、これは役者が小さなボケを当たり前の顔をして演じるじゃないですか。あれがものすごく斬新でしたね」と感心する小池は、今ではすっかり「サラリーマンNEO」フリークと化しており、過去のコントの細かいシーンまで詳細にコメント。それには吉田監督と内村も「よく観ているなぁ……」と驚くことしきりだった。

 「サラリーマンNEO」を語る上で「エロ」は、欠かせない醍醐味(だいごみ)の一つといえる。たとえば劇中では「パジャマじゃないと眠れないんです」と前置きして、会社のソファで仮眠をとることになったデザイン部の遠山幹子(金子さやか)の寝姿に、小池たち3人の社員が思わずドキドキしながらチラ見しまうというシーンがあるが、「あのシーンを観て、編集マンが『これはいけるかもしれない』と言ったんですよ。3人の感じが本当の社員のように見えてきたんですよね」と振り返る吉田監督。さらに脚本の内村による「小池さんたちが本当に一生懸命演じてくれていて。彼らが真剣であればあるほどに面白いけど、なんだか(エロっぽい感じが)申し訳なくて」というコメントに、「脚本に書いてあるからですよ(笑)」と返答する小池。スタッフ・キャストのチームワークを結び付けたのは「エロ」だったようで、「この話ならいくらでもできる!」と盛り上がる3人だった。そんな「サラリーマンNEO」にとって「エロ」に対するスタンスとはどういうものなのか。吉田監督は「NHKでエロをやるのは、ある種の挑戦的なことですよね。それでも疲れた男性の観客にとって、やっぱりエロは一つの癒やしになるということは否定できません」と言い切った。


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