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岡本夏生、一生グラビアアイドル宣言!「60になってもハイレグ・ボディコンやりますから」

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岡本夏生「60になってもハイレグ・ボディコンやりますから」(左)武田修宏、(右)石田純一
岡本夏生「60になってもハイレグ・ボディコンやりますから」(左)武田修宏、(右)石田純一

 29日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて、宝島社発刊の40代女性誌「GLOW」創刊1周年記念イベント「GLOWプレミアムビューティサロン~大人女子研究所~」が開催され、武田修宏石田純一、そして岡本夏生がサプライズゲストで登場し、「60歳にになってもハイレグ・ボディコンをやる」宣言をし、「最年長グラビアアイドル」の意地を見せた。

 女性誌主催の「美のイベント」にはこの日、招待された800名の読者が参加。ビューティーグッズなどの各ブースが設置され、特設ステージではトークショー等が行われた。そんな中、ヘアサロンブースにこっそりまぎれていた岡本が突然登場すると、会場では驚きと喜びの大歓声が上がった。

 岡本は、「美のイベントということで、あたしが来なきゃはじまらない! だから来たわけよ、皆さんに会いに!」とのっけからハイテンションであいさつ。「こんなにきれいにしていただいて、まあもともときれいなんだけど、さらに輝きが増すのよ」とセットしてもらった髪の毛をかきあげるしぐさをし、「アラフォー、アラフィフの代表として、不死鳥のごとく蘇りました! よろしくマンボー!」と叫ぶと、会場からは大きな拍手が。

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 その後、囲み取材のために別室へ移動。その部屋の狭さに「人口密度が高くて暑いねえ。バブルのディスコみたい。人がいっぱいいて楽しいわ」とご満悦の岡本。9月に胆石で入院したが、「まだ石はおなかにいますよ。これは大事に取っておく。40代グラビアアイドルとして、おなかを切るわけにいかないでしょ」とプロ意識を見せる。「まだ死ぬわけにいかないんですよ。私のようなさみしいおひとりさまにならないために、自分のいいことも悪いことも含めて、20代、30代の女性に伝えたいことがいっぱいある」と「バブルの申し子」としての使命感もあるようだ。「40代だからって、無理することない。シミもシワもあっていい。自然体でいいんですよ。あたしは60になってもハイレグ・ボディコンやりますから!」と声高々に宣言し、年齢を重ねる女性たちにエールを送った。

宝島社「GLOW」は、2010年10月に創刊した40代女性誌。「ツヤっと輝く、40代女子力!」をコンセプトに、既存の40代女性像とは異なる新しい女性像を打ち出した。結果、発行40万部数のナンバーワンシェアを誇っている。(取材・文:尾針菜穂子)

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