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差別的発言で謝罪表明したブレット・ラトナー監督、今度は性生活を赤裸々に語る発言で、ついにアカデミー賞の共同プロデューサーを辞任

差別的発言で謝罪表明したブレット・ラトナー監督、今度は性生活を赤裸々に語る発言で、ついにアカデミー賞の共同プロデューサーを辞任
ブレット・ラトナー監督 - Stephen Lovekin / Getty Images

 先日、映画『タワー・ハイスト(原題) / Tower Heist』の試写会場で差別的な発言をし、謝罪表明したブレット・ラトナー監督が、8日、就任していたアカデミー賞の共同プロデューサーのポストを辞任した。

 「リハーサルは、ファッグス(差別的に同性愛者を意味する)のためのもの」という不適切な発言をしたことに対し、ラトナー監督は自分の不注意と謝罪の意を表明し、アカデミー側からも一旦は陳謝の意が受け入れられた。しかし、LA Times紙(電子版)によれば、その後に出演した、ハワード・スターンのラジオ番組「Sirius XM Show」で、自らの性生活を赤裸々に語り、また、リンジー・ローハンとのセクシャルな関係にも言及したとのこと。

 一度は、懐の大きさを見せたアカデミー側も、立て続けにメディアを騒がせたラトナー監督の配慮を欠いた発言に、アカデミーのイメージが損なわれると判断したのだろう。トム・シェラック会長は、LA Times紙(電子版)で、「彼はアカデミーと彼自身にとって、とるべき処置をとった。言葉には意味があり、そこには結果が伴う。ブレットはいい人間だが、彼のコメントは容赦しがたい」と糾弾の意を強めている。また、アカデミーのメンバーの一人は、ウェブサイトThe Wrapに、「オスカーはブランドだ。これは、ブランドの信用を汚す行為だ」とコメントしている。

 不注意な暴言の数々で痛い思いをしたラトナー監督、今後、中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟GLAADの活動に協力し、同性愛者を中傷するようなジョークや差別的発言が映画やテレビでなされることがないよう、業界のリーダーたちとの公開議論を行っていく予定だ。(鯨岡孝子)


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