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中田英寿、被災地の子どもたちに映画観賞券をクリスマスプレゼント

中田英寿、被災地の子どもたちに映画観賞券をクリスマスプレゼント
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』チャリティー試写会の中田英寿

 スティーヴン・スピルバーグ監督の最新映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のチャリティー試写会が27日、TOHOシネマズ日劇1で行われ、ゲストで登場したサッカー元日本代表の中田英寿が、クリスマスプレゼントとして本作の鑑賞券2,000枚を被災地の子どもたちにプレゼントするプランを明かした。

 被災地から200名の中高生を招待して行われたこの日のチャリティー試写会。現役引退後は「旅人」として、タンタンさながらに世界中を旅している中田は、「僕もいろいろなところを回って、いろいろな経験をしていますが、さすがに(タンタンのように)ここまでハチャメチャな経験はないです。楽しそうですね」と本作を鑑賞して胸を躍らせた様子。そして「たくさんの笑いがあって、大人から子どもまで楽しめる映画。その中にもいろいろな教訓が入っていて、人生においてとても勉強になります」と笑顔で絶賛した。

 東日本大震災の発生後、自ら被災地を訪問したり、チャリティー試合を開催したりと積極的に復興支援に携わってきた中田は、クリスマスプレゼントとして本作の鑑賞券2,000枚を被災地の子どもたちにプレゼントすることを発表。「被災地に行って考えさせられ、何か継続的にしていきたいと思う中、クリスマスプレゼントをあげたくてもあげられなかったり、もらいたくてももらえなかったりする被災地の人たちに何かできないか? と思いついたのがこの企画です」と企画の意図を説明する。そして困難を乗り越えるための生き方として「大事なのはすぐ人に頼るのではなく、自分で考えること。今は情報が簡単に手に入る時代だが、最終的には自分の行動でしか得られないものがある。海外などに自分で実際に行って経験してみることが大事」と旅人流のメッセージを全ての子どもたちに送った。

 またこの日、スピルバーグ監督が会場にビデオメッセージを寄せ、「わたしも世界中の人々と同様に、衝撃と悲しみに襲われました、この3月に起きた津波と地震の映像を目にしたからです、当時の映像や災害後の出来事を今も忘れられません」と心を痛めていることを明かす。そして、被災地の子どもたちが本作を観覧できることに喜びを表し「津波と地震を生き抜いた皆さんは、ある意味タンタンと似ています。希望と未来のシンボルと言えるからです」と力強いエールを送った。

 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は、世界中で愛されている漫画「タンタンの冒険」を映像化した冒険ファンタジー。17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした少年タンタンが、愛犬スノーウィと共にその行方を追う姿を生き生きと映し出す。スピルバーグが監督を務めるほか、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作に参加し、最高のVFX技術で映像化している。(肥沼和之)

映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は12月1日より全国公開


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