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伊勢谷友介が立ち上げた「元気玉プロジェクト」、福島県・飯舘村の卒業式をついに実現へ!

伊勢谷友介が立ち上げた「元気玉プロジェクト」、福島県・飯舘村の卒業式をついに実現へ!
大切なのは、行動すること!(右から2番目が伊勢谷友介)

 東日本大震災の被災地再生に向け、俳優の伊勢谷友介が今年6月に立ち上げた「元気玉プロジェクト」が、今月25日、福島県飯舘村の子どもたちの卒業式をついに実現させることとなった。

 「元気玉プロジェクト」は、伊勢谷が1年以上前から取り組んでいた「マイクロ・パトロン・プラットフォーム」というシステムを活用し、被災地の人々が自分たちの社会に必要なものを、自分たち自身で考えて提案し、実現に向けて資金集めをする復興支援プロジェクト。ウェブサイトで、簡単なユーザー登録を行い、ウェブに上がったプロジェクトに自分が興味を持ったものがあれば、ワンクリックで支援が完了。いたってシンプルな仕組みで、クレジットカードを持っていれば、誰でも支援者になることができる。通常の寄付金と異なり、支援した見返りとして、プロジェクトの進捗報告や、成果物など、さまざまなリターンを得られ、支援金の生み出した結果を実感できるのも特徴だ。

 現在、注目を集めているのが、避難を余儀なくされた飯舘村の村民のために企画された「飯舘村の卒業生とその家族、ばらばらになってしまった村民、みーんなで最高の卒業式を!」というプロジェクト。今年8月に、飯舘村の子どもたちが、震災により卒業式を行えなかったことを知った伊勢谷が、「卒業式をする約束を果たさない限りは、この仕事を辞めることはできない」と訴えた、飯舘村教育長の思いを叶えるべく立ち上げた企画だ。「一生に一度きりの卒業式を行うことができなかった子どもたちに卒業式をさせてあげたい」、そんな思いを胸に、伊勢谷は、「これから先、ふるさとに戻れる確約がまだどこにもない状態のなかで、卒業式はみんなが一堂に会して、これからみんなで頑張っていこう、という約束をお互いにしていく日となります。これからの未来のために僕らができる、小さいけれど大きい一歩となるはず」とウェブサイトで訴えた。伊勢谷の呼びかけに応えるように、約1か月のあいだに、同プロジェクトに賛同したユーザー258名から集まった支援金は、目標額232万円を上回った250万円。卒業式は、伊勢谷が代表取締役を務めるREBIRTH PROJECTとMobileLABOが中心となり、今月25日、飯舘村のとなりにある川俣町にて、卒業式が行われる。震災後、原発問題に翻弄されバラバラになってしまった飯舘村の村民たちにとって季節外れの卒業式は、忘れられない一日となることだろう。

 現在、元気玉のサイトでは、「被災した神輿を完全復元し、石巻で担ぐプロジェクト」「東日本大震災被災地支援の絵本をつくるプロジェクト」などが、成功に向けて新たな支援者を募集している。興味を持った人は、ぜひ一度サイトを訪れてみてほしい。(編集部:森田真帆)


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