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世界の北野、やっぱり英語ペラペラ!2012年の日本に一番必要なものは「STAND」

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世界の北野からストレートなメッセージ!「やることを見つけたことが幸せなこと」
世界の北野からストレートなメッセージ!「やることを見つけたことが幸せなこと」 - 「Message from TAKESHI」篇

 タレントで映画監督の北野武が出演する英会話スクールECCの新CMが、1月7日よりオンエアされる。北野は今回も英語セリフに挑戦、「明日を変えるのは、今日の自分なんだ」など、ストレートなメッセージを視聴者に向けて発信する。

 放送される新CMは「Message from TAKESHI・英語」篇と「Message from TAKESHI・日本語」篇。カメラの前に立つ北野が、視聴者に「新しいことに挑戦することの大切さ」を投げかけるという、シンプルだが新年にふさわしいもの。CMキャラクターとしてすっかり同スクールの顔となった北野は、今回も英語でのセリフに挑戦している。

 今回の英語は早い口調のものばかりだったそうで、北野自身「まるで早口言葉だな」とこぼすなど、撮影では悪戦苦闘していた様子だったとか。収録が終わった際には、さすがの北野も「漫才でしゃべっているよりも疲れるね」と本音をポロリと漏らしていたという。

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 そんな北野は、インタビューで、今年から新しいことに挑戦しようとする人々に向けてメッセージを求められると「やることを見つけたことが幸せなことで、それが成功するかしないかは別モノ」とコメント。「やることを見つけた」ことが一番重要といい「見つけらたら相当運がいいと思って、頑張ってほしいね」と北野流のエール。

 さらに2012年の日本に「一番必要なもの」を“英語一単語”で表現してほしいと聞かれた北野は、「STAND」だと一言。この単語には、“立つ”という意味のほか“耐える”という意味もあると解説し、「いまの時代、行動しつつ、耐えながら、常に前進を狙う姿勢が大事」と語り、「現状をどうやって克服していくか、そういう姿勢が大事になってくると思うよ」とCMさながらに日本へ向けメッセージを送った。

 場面写真の北野を見るだけで、まるで歴代の北野作品の中のワンシーンのような、真剣な雰囲気が伝わってくる本CM。世界的な映画監督として、英語を必要とされる場面で活躍する北野だからこそ伝わる、ストレートなメッセージをしっかりと受けとめたい。(編集部・入倉功一)

英会話スクールECCの新CM「Message from TAKESHI」篇は1月7日より関東・中部・近畿・中国エリアでオンエア開始

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