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大物・渡辺謙は「謙虚で腰の低い方」全盲のピアニスト辻井伸行がその優しさに尊敬の念

大物・渡辺謙は「謙虚で腰の低い方」全盲のピアニスト辻井伸行がその優しさに尊敬の念
ピアニスト辻井伸行と渡辺謙、レッドカーペットでも、渡辺は常に辻井に付き添った

 19日、ユナイテッド・シネマ豊洲で映画『はやぶさ 遥かなる帰還』完成披露試写会が行われ、渡辺謙、江口洋介、夏川結衣、小澤征悦、中村ゆり、藤竜也、ピアニストの辻井伸行、瀧本智行監督、そしてJAXAの川口淳一郎教授が出席した。

 この日のユナイテッド・シネマ豊洲は、全12スクリーンで本作の試写会を実施。約2,500人の観客が一足先に本作を鑑賞することになった。中でも日本最大のスクリーン(幅22.6メートル、高さ9.3メートル)を有するスクリーン10で行われた舞台あいさつでは、日本で2台しかないというスーパープラネタリウム機「MEGASTAR(メガスター)」を使って、劇場全体に星空を投影。館内はまさに、はやぶさがおよそ7年間にわたって旅した宇宙空間に変ぼうし、登壇者たちは、その幻想的な光景に感激の表情を見せた。

 この日は、本作音楽を担当した、全盲のピアニスト辻井も来場。その隣には終始、渡辺が付き添っており、優しい笑顔で見守っていた。そんな渡辺について辻井は、「撮影現場に伺ったときに、はじめて渡辺謙さんとお話をさせていただいたんですが、大物なので最初は何をお話したらいいのかと緊張してしまいました。ですが、非常に謙虚で腰の低い方で。自分の撮影の前なのに、はやぶさの模型を触らせていただき、いろいろ細かく説明もしてくださって、いい方だなと。自分もこうならなきゃなと思いました」と語る辻井のコメントに会場は笑顔に包まれる。渡辺は、そんな辻井のコメントに思わず照れた様子を見せながら、「辻井くん、本当に素晴らしい音楽をありがとう」と感謝の念を伝えていた。

 また、渡辺の役のモデルとなった川口教授も試写に参加。「最初は渡辺謙さんが主役ということで、冗談だと思ったが、(完成した今でも)夢のよう」と切り出すと、「真正面からアプローチしたとても素晴らしい映画でした」と映画の内容に満足した様子で語った。(取材・文:壬生智裕)

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』は2月11日より全国公開


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