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渡辺謙、感極まって涙! 東日本大震災を受けて「僕たちは何をできるのかとの思いで作らせていただきました」

渡辺謙、感極まって涙! 東日本大震災を受けて「僕たちは何をできるのかとの思いで作らせていただきました」
謙さん、感極まる…63日間、およそ地球1周分ものプロモーション活動の結果が今日……

 11日、俳優の渡辺謙が主演映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の初日舞台あいさつを丸の内東映にて行い、キャストの江口洋介、夏川結衣、小澤征悦、中村ゆり、吉岡秀隆、藤竜也、そして瀧本智行監督とともに登壇。渡辺にとって本作はプロジェクトマネージャーも兼任する思い入れの強い作品で、ファンに温かく迎えられた渡辺は壇上で感極まって涙を浮かべる場面もあった。

 渡辺は本作で主演のほかに製作から公開までのプロジェクトマネージャーも兼任。プロモーションのために日本は北海道から沖縄、被災地、さらに、スイス東部で行われた「世界経済フォーラム」のダボス会議へも赴(おもむ)くなど、63日間でおよそ地球1周分もの距離を熱意ともに駆け抜けた。

 それだけ本作への思いは強く、渡辺は「今日は門出の日だと思います。僕たちはそのことを目標に少しずつ宣伝活動をしてまいりました」と初日の喜びを口にしつつも「本当はもっとうれしい気持ちになるはずでしたが、(演じた)山口駿一郎がはやぶさの帰還に感じたようなさみしさも感じています」とうれしさ半分さみしさ半分の様子。さらに、感極まった様子で目を涙で赤く腫らせながら「小さなカプセルですが、しっかり受け止めてくれて、今日はありがとうございました」と映画をはやぶさが持ち帰ったカプセルに例えて観客に深く頭を下げた。

 また、渡辺は東日本大震災にも触れて「大きな災害を受けた日本にとってこの映画がどういう役割を果たし、僕たちは何をできるのかとの思いで作らせていただきました」と本作に込めた思いも吐露。舞台あいさつの最後にはサプライズで観客から寄せられた感想を朗読し、小学生の男の子の「僕は大きくなったら科学者になりたいと思いました」という感想にも感無量の表情を浮かべていた。

 本作は2010年宇宙より帰還した小惑星探査機「はやぶさ」と、その歴史的偉業を成し遂げたプロジェクトチームの熱い魂の物語を描くドラマ。(取材・文:中村好伸)

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』は公開中


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