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モンキーズのリードシンガー、デイビー・ジョーンズさんが66歳で死去

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モンキーズ
モンキーズ - Michael Ochs Archives / Getty Images

 米国フロリダ州マーティン郡で現地時間29日朝、「デイドリーム・ビリーバー」などのヒット曲で知られるモンキーズのリードシンガー、デイビー・ジョーンズさんが心臓発作により死亡したことが明らかになった。享年66歳。TMZ.comによると、マーティン・メモリアル病院からデイビーさんの死亡報告があったことをマーティン郡の監察医務院の担当者が認めたという。

 デイビーさんにはリンダ・ヘインズさんとの間にタリア・エリザベスとサラ・リー、アニタ・ポリンジャとの間にジェシカ・リリアンとアナベル・シャーロットの4人の娘さんがいた。2009年8月には、2006年に出会ったTVタレントのジェシカ・パチェコさんと再婚し、2011年5月には「人生で最も幸せな時を過ごしている。私たちには愛があり、良い関係を保っている。彼女は私が音楽で成し遂げたことを理解してくれているので、私が証明すべきことは何もないんだ。」と語っていた。

 デイビーさんは1965年にミッキー・ドレンツマイク・ネスミスピーター・トークとモンキーズを結成、「デイドリーム・ビリーバー」や「恋の終列車」など多くのヒット曲を生む。2011年には再結成し45周年公演を行ったが、メンバー間の亀裂によりツアー途中でキャンセルされている。当時ミッキー・ドレンツはFacebookに「ファンの皆様、とても残念なことですが、モンキーズのツアーはキャンセルされました。詳しいことは言えませんが、ビジネスに関する内部の問題が原因です」と投稿していた。 (BANG Media International)

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