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“母親用のポルノ”と言われた全米No.1小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が映画化!

“母親用のポルノ”と言われた全米No.1小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が映画化!
映画化される本小説に影響を与えたといわれる映画『トワイライト』シリーズのエドワードとベラ - TM & (C) 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストでトップに立った小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題) / Fifty Shades of Grey」が、ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズのもとで映画化されることがハリウッド・リポーターによって明らかになった。

 同小説を執筆した作家E・L・ジェームズは、ステファニー・メイヤーが執筆した「トワイライト」シリーズのキャラクター、エドワードとベラに触発され、自身のオリジナルの作品をオンラインで投稿し注目を集め、まずオーストラリアの出版会社によってその作品が単行本化された。その後、アメリカの出版会社ランダム・ハウスのヴィンテージ・ブックス部門で3部作が出版され、ベストセラーのトップに躍り出るだけでなく、3作品すべてがトップ3になるという快挙を記録していた。

 そしてこの度、ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズがタッグを組んで映画化を進めていくことが決定し、さらに3部作映画としてシリーズ化も視野に入れているようだ。

 そんな人気の同小説のストーリーは、傷ついた若き億万長者と大学を卒業したばかりのうぶな女性との関係を描いていて、その億万長者の若者が女性をSMの世界へ誘っていく性的描写が多いため、一般の人々の間では“母親用のポルノ”と呼ばれているようだ。3部作には、この「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題) / Fifty Shades of Grey」以外に、「フィフティ・シェイズ・ダーカー(原題) / Fifty Shades Darker」、「フィフティ・シェイズ・フリード(原題) / Fifty Shades Freed」という2作のタイトルが付けられている。

 今回の映画化権の獲得の際には、ユニバーサル・ピクチャーズのほかに、ニュー・リージェンシーやソニー・ピクチャーズも参加していたが、最終的にユニバーサル・ピクチャーズが映画化権を獲得し、フォーカス・フィーチャーズのもとで製作していくことになったようだ。

 “母親用のポルノ”とも言われ、現在アメリカで注目されているこの原作から、はたしてどのような作品ができるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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