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『鉄男』シリーズ塚本晋也監督、“52歳の手習い”ツイッターが密かに人気!新旧作の質問にも丁寧に答える(1/2)

『鉄男』シリーズ塚本晋也監督、“52歳の手習い”ツイッターが密かに人気!新旧作の質問にも丁寧に答える
真摯にツイッターに取り組む塚本晋也監督

 映画『鉄男』シリーズで知られる塚本晋也監督がツイッターを始め、ファンの間で密かな人気を呼んでいる。塚本監督は役者・撮影・編集など一人で何役もこなすマルチな才能の持ち主だが、意外にもツイッターは全くの初心者。“52歳の手習い”に悪銭苦闘しつつ、フォロワーから寄せられるコメントに素直に喜ぶカルト映画の巨匠の微笑ましい一面が覗けそうだ。

 塚本監督がツイッターを始めたのは、2月20日から。もともと流行りモノにすぐに飛びつくタイプではなく、ワープロからパソコン、フィルムからデジタルカメラへ移行したのも世間より遅め。しかし新作『KOTOKO』の公開を控えて自ら宣伝塔となるべく、ついにソーシャルネットワーク(SNS)の世界へと足を踏み入れた。

 「ところがSNSの素晴らしい世界を身近なスタッフに聞きたかったけど、誰も分からない(苦笑)。そこで大根(仁)さんに『どうやるの?』から相談させて頂きました」と塚本監督。

 大根監督といえば、映画『モテキ』を興行収入21.5億円の大ヒットへと導いた立役者で、ツイッターのフォロワーは29,476人(3月23日現在)。塚本監督は、大根監督が演出を手がけたドラマ「演技者。」(2003)に役者として出演しており、以来、交流が続いているという。 塚本監督はツイッターをはじめる際、入門書を購入して理論を学習したそうだが、実践を“大根先生”に求めた。

 塚本監督は「たくさんフォローして頂くんですけど、それに対してどう返事をしたらいいのか分からず、夜も眠れなくなりそうになった。そこで相談したら、大根さんは千本ノックを受けるみたいにリプライ全返しで『モテキ』をヒットに導いたと。さすがに僕は全返しは難しいんですが、自分の言葉で、なるべくお返しするよう頑張ってます」と語り、大根先生の教えを実行しているようだ。

 3月23日現在、塚本監督のフォロワーは2,745人。最初は映画に関することのみつぶやくつもりだったようだが、フォロワーからの旧作についての質問に答えたり、逆に時差ボケで苦しんでいる時には温かい言葉をかけてもらったりと、ツイッターを通して広がる交流の輪を楽しんでいるようだ。

 ただし『KOTOKO』公開後はフォロワーが急増すること必至。果たして塚本監督は千本ノックに耐えることが出来るのか? そして大根監督直伝の必勝法は功を奏すのか? 興行成績と合わせて注目したい。(取材・文:中山治美)


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