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大泉洋らTEAM NACSが連ドラ初共演!「スープカレー」がついに完成!

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完成会見に出席したTEAM NACS - 左から、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真
完成会見に出席したTEAM NACS - 左から、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真 - (C)2012「スープカレー」製作委員会

 大泉洋が所属する演劇ユニットTEAM NACSが結成16年で連続ドラマ初共演を果たす「スープカレー」の完成会見が3日札幌にて行われ、リーダーの森崎博之は自身が拠点を北海道に置いていることに触れ、「ほかのメンバーとは少し違う活動をしている自分が、ほかの4人のメンバーと同じドラマに出るということに特別な思いがありました」と感慨深げだった。

 本作は、TEAM NACSの5人が主人公のそれぞれ独立したストーリーが展開されつつも、完結したときはすべてのエピソードが結び付くという趣向の連続ドラマ。

 料理研究家役で、AKB48の峯岸みなみと共演した大泉は、「台本はもらったのですが、その内容はほとんどが『スープカレー』のレシピで、芝居はアドリブが多くて、ドラマを撮ったというよりは峯岸みなみさんと『料理番組を作った』という感じでした(笑)」とユーモアを交えながら、撮影を振り返る。

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 また、ほかのキャラクターもそれぞれ新境地に挑戦しており、25歳年下の中学生に恋心を抱く塾講師を演じた戸次重幸は、「僕にとっては少し非現実的な設定でしたが、そういうありえないようなことをあるように演じることが役者の醍醐味(だいごみ)」と充実感を覚えている様子。ほかに、森崎は敏腕百貨店店員、安田顕は売れない役者、音尾琢真は冠婚葬祭プランナーを演じている。

 本作の総監修を務めるのは、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行。その本広から合格点をもらったという演出チーフの木村好克は、見どころについて「TEAM NACSの『男の子っぽさ』、現実を肯定しながら前に進む40代の男たちの姿、『シャッフル』と言う映像手法を用いての構成、そして一杯のスープカレーに象徴される満足感と幸福を感じていただければと思っています」とコメントしている。

 会見終了後にはロケに協力したスープカレー店「らっきょ」のスープカレーが振る舞われ、ドラマ同様、会場もほかほかと温かい雰囲気に。北海道放送(HBC)創立60周年記念作品である本作は、今月よりHBC・TBSほかで放送開始される。(編集部・福田麗)

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