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地球上すべての一日…2010年10月10日が1本のドキュメンタリー映画に!「One Day On Earth」プロジェクト

地球上すべての一日…2010年10月10日が1本のドキュメンタリー映画に!「One Day On Earth」プロジェクト
映画『One Day On Earth~地球の一日』ポスタービジュアル - (C)UNDP/One Day On Earth

 2010年10月10日に世界各国で撮影された映像を1本にまとめたドキュメンタリー映画『One Day On Earth~地球の一日』が4月22日のアースデイに世界各地で上映された。同じ一日を世界各地で撮影するという試みには、190か国以上・1万6,000人が参加し、最終的には3,000時間を超える映像が寄せられた。

 同様の試みにはリドリー・スコットがかかわった映画『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』(2010年7月24日)や『Japan in a Day』(2012年3月11日)があるが、まとめられた作品が特定の日に全世界一斉公開されるというのは世界初の試み。ニューヨークの国連総会会議場での上映ほか、日本では市民グループ、ならびに青年海外協力協会主催での上映会が行われた。

 作中では、生まれた直後に余命10年だと伝えられた男児が家族と一緒に10歳の誕生日を祝うシーン、「自国のパスポートではビザなしで5か国にしか行けない」と嘆くコソボの男性の姿などの映像に加え、2010年10月10日の「13万のカップルが結婚した」「9万人以上が宣告されていた余命を超えた」といった統計データも紹介されている。

 「One Day On Earth」プロジェクトは2008年9月に発足。さまざまな地域のミュージシャンが共同でパフォーマンスを行った音楽イベントから影響を受けたもので、世界的なコミュニケーションの手段として「映画(映像)」を活用するという視点から生まれた。2010年10月10日の第1回に続き、翌2011年11月11日には第2回撮影が実施されている。

 2010年10月10日の撮影日には、100か国以上の国連開発計画(UNDP)スタッフに120台の高解像度カメラが支給され、そのほとんどがビデオカメラを使うのは初めてだったという。まるで子どもの目が何げない日常の中にきらめきを見いだすように、本作には、ささいな、だが大事な瞬間がたっぷり詰め込まれている。(編集部・福田麗)


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