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新作海外ドラマ出演の真田広之、50代にしてなお精力的!「若いころまいた種が芽を吹いてきた」(1/2)

新作海外ドラマ出演の真田広之、50代にしてなお精力的!「若いころまいた種が芽を吹いてきた」
着実にハリウッドでもキャリアを築く真田広之 - (C)Dlife

 大ヒットドラマ「LOST」ファイナル・シーズンで、海外ドラマデビューを果たした真田広之の最新出演ドラマ「リベンジ」が、現在BSチャンネルのDlifeで放送中だ。第9話から登場する彼が演じたキャラクターは、家族を離散させた人々への復讐(ふくしゅう)に燃える主人公エミリーを助ける、謎の日本人投資家タケダ。真田は「『LOST』のときと違って、ドラマの初期段階からかかわることができたから、非常に思い入れの深い作品です」と製作を振り返る。

 「何せ『LOST』は初めてのハリウッドドラマなのに、シーズン6からの参加で、完全に出来上がっている中に突然新参者が入ったようなもの。常に変更が当たり前の現場で毎回パニくっていましたしね。でもそういう経験が、『リベンジ』への参加の後押しになりました。そういう厳しい状況こそ、楽しんでしまえば“これほど楽しい現場はない!”って思えるようになりましたので。声が掛かったときは正直悩みましたが、“LOSTのリベンジ”と思って、話を伺うことにしたんです」

 そこで一番気を付けたのは「変な描き方や設定の日本人や日本文化が登場することだけは避けたい」ということだったとか。「製作陣から設定やバックグランドをヒアリングしたとき、“日本人として絶対にあり得ない”ということは全部リストアップするので、解決してほしいと伝えました。僕が参加するからには、そういった矛盾があるのは許せませんので。でも、そこまでやっても、いざ脚本が上がってくると『どーしてこうなるの?』ってことも多々。その都度、脚本家や監督とひざを突き合わせてやりとりをしたので、製作側も安心してくれたようです」

 現在、ロサンゼルスを拠点に活動をしている真田。キャリアの面では「50代を迎えて、ようやく自分が求めるバランスに近づいた」という。「ドラマもいいのですが、やはり映画を軸に仕事をしたいと思っています。映画は大作と独立系の小規模なもの、それぞれ複数進行中です。このバランスこそが僕が求めていたスタイル。若いころからまいてきた種がようやく芽を吹き始め、というところではないでしょうか」と笑った。

 劇中では控えめかつ強烈な印象を残すサムライスピリットむき出しの役どころ。そんな役どころにダブるような謙虚(けんきょ)さ、ひたむきさが、彼のキャリアの原動力。その最新の雄姿をぜひドラマ「リベンジ」でチェックしてほしい。(取材・文:よしひろまさみち)


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