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ティム・バートン監督、『ダーク・シャドウ』には個人的な思い出がたっぷり!特別映像公開

ティム・バートン監督、『ダーク・シャドウ』には個人的な思い出がたっぷり!特別映像公開
キャスト・スタッフに指示を出すティム・バートン監督(右) - (C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 ジョニー・デップ主演映画『ダーク・シャドウ』の特別インタビュー映像が公開され、ティム・バートン監督が本作について「個人的な思い出を反映させている」と明かしている。舞台になっている1972年当時のヒット曲が多く用いられていることを含め、当時ティーンエイジャーだったバートン監督の思い入れがたっぷりの作品に仕上がっている。

 その独特のセンスから「彼自体が一つのジャンルだ」とまで絶賛されているティム・バートン監督にとって、本作は最も映画化を望んでいた作品の一つ。バーナバス・コリンズという主人公が「気乗りしない吸血鬼」であることに引かれていたといい、そういったバーナバスのキャラクターを生かしたエピソードは本作の見どころになっている。

 また、舞台となっている1972年はヒッピー、ロック・カルチャーなどが渾然一体となっていた時代。当時ティーンエイジャーだったバートン監督は「特に懐かしいのが当時の音楽だ」と振り返っており、T・レックスやカーペンターズをBGMに起用。とりわけ、ロック界の大御所であるアリス・クーパーがカメオ出演していることが話題になっており、今回の映像ではそのシーンの一部を観ることもできるのだ。

 ジョニデが1972年を「最も美的感覚がおかしかった時代だ」と評せば、『バットマン リターンズ』でもバートン監督とタッグを組んでいるミシェル・ファイファーはキャスティングの際に求められたことを「奇妙であること」と冗談交じりに明かす。強烈な個性がぶつかり合う本作の撮影をバートン監督はいつも以上に楽しんでいたらしく、現場では常に笑いが絶えなかったほどだという。

 毒々しいビジュアルイメージがカルト的なファンを生み出した一方で、近年の『アリス・イン・ワンダーランド』などのエンターテインメント大作ではより多くの観客層にアピールするような作品づくりを行っていたバートン監督。個人的な思い出が盛り込まれたという本作は、かつてのファンには懐かしいバートン監督らしさが前面に出た作品だ。(編集部・福田麗)

映画『ダーク・シャドウ』は5月19日より丸の内ルーブルほか全国公開


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