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『ユージュアル・サスペクツ』『ブロードウェイと銃弾』のチャズ・パルミンテリを直撃!家庭内暴力を描いた新作とは?(1/2)

『ユージュアル・サスペクツ』『ブロードウェイと銃弾』のチャズ・パルミンテリを直撃!家庭内暴力を描いた新作とは?
デビー・グッドスタイン監督とチャズ・パルミンテリ

 映画『ユージュアル・サスペクツ』や『悪魔のような女』などで活躍し、映画『ブロードウェイと銃弾』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたニューヨーク出身の俳優チャズ・パルミンテリが、新作『マイティー・ファイン(原題) / Mighty Fine』についてデビー・グッドスタイン監督とともに語った。

 同作は、ニューヨークのブルックリンで暮らすジョー・ファイン(チャズ・パルミンテリ)は、夢を求め繊維工場をニューオーリンズで経営するために、家族とともに引っ越すことを決意する。だが、工場の経営が軌道に乗らず、彼はその怒りからドメスティック・バイオレンスを巻き起こすというドラマ作品。共演は、アンディ・マクダウェル、そしてアンディの娘レイニー・クアリーも映画初出演を果たしている。監督はドキュメンタリー作品『ヴォイスィズ・フロム・ジ・アティック(原題)/ Voices From the Attic』のデビー・グッドスタインがメガホンを取っている。

 デビー・グッドスタイン監督は、彼女の育った環境を含めて描いたそうだ。「特に父親との関係は、わたしの育った環境と似ている点もあるわ。ただ今回は、怒りを制御できない人に焦点を置いて描こうと思ったの。このような多くの家庭で起こる家庭内暴力は、これまでよく黙認されてきていて、先日行った試写会でも、わたしの友人の父親がチャズが演じたジョーのようだったと明かしてくれたり、そのほかにも感情がコントロールできずに自殺したり、セラピーに通っている父親を持つ人もいて、この作品と同じような環境にある人々が、まだまだたくさんいることを改めて気付かされたの」と明かした。

 出演経緯についてチャズ・パルミンテリは「家族を愛しているにもかかわらず、突然何かに取り憑かれたように、感情がコントロールできないという欠点のある男に興味を持ったんだ。それに監督のデビー自身も実生活でこのような体験をしていて、真実味を帯びた作品に参加してみたいとも思ったのがきっかけだ」と語り、近年テレビ作品の多かった彼が、久々に映画に食指が動いたようだ。

 映画『NOEL (ノエル)』で監督デビューし、映画『ブロンクス物語/愛につつまれた街』でも脚本を務めたことのあるチャズ・パルミンテリと、どのようにセットで演出を行ったのか。「撮影期間は非常に短いクレイジーなものだったけれど、チャズはセットでかなり自分のアイデアを提案してくれたわ。彼とは撮影前に脚本について相談して、彼の意見を取り入れながら改稿もしていたの。そして毎日撮影が終わると、その夜に彼から電話が掛かってきて、次の日のシーンをどのようにするか事前に話し合っていたわ。彼はプロとして協力的な人で、彼が参加してくれたことに感謝しているわ」と素晴らしいタッグが組めたことを語った。


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