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津川雅彦、早く死ぬほうを選ぶことが「男の花道」!叔父が手掛けた名作映画の舞台版を演出!

津川雅彦、早く死ぬほうを選ぶことが「男の花道」!叔父が手掛けた名作映画の舞台版を演出!
がっちり手を組む、中村梅雀、マキノ雅彦(津川雅彦)監督、中村福助

 11日、舞台「男の花道」の稽古場会見が行われ、演出のマキノ雅彦(津川雅彦)、中村福助、中村梅雀、尾上松也、風間俊介、一色采子、風花舞、真由子、森本健介、春田純一、脚本の齋藤雅文が出席しそれぞれ意気込みを語った。

 「男の花道」は、これまで講談や映画、舞台の題材に幾度となく取り上げられ、友情物語の代名詞と呼ばれる作品。失明の危機を隠しながら舞台に立ち続けた名優・加賀屋歌右衛門(中村福助)と、その眼病を困難な大手術で治した名医・土生玄碩(中村梅雀)がそれぞれの信念を貫く生き様と、互いの深い友情を描く。1941年の映画版の監督を務めたマキノ雅広(マキノ正博)のおいである津川が演出を手掛け、音楽を宇崎竜童が担当している。

 今回、マキノ雅彦として演出を手掛ける津川は「マキノ雅広さんがおやりになった映画という縁があって、今回ご指名いただいたと思っています。脚本が素晴らしく、福助ちゃんと梅雀ちゃんが演じるすてきなキャラクターの男の友情を描いた作品。とは言っても、今回の作品で展開するのは平成の男の友情で、古さを感じさせない面白い友情関係が成立している。楽しい舞台をみなさんにお見せすることができると思います」と自信をのぞかせた。

 一方、歌舞伎以外の舞台への出演は、今回が初となる中村福助は「最高のスタッフ、出演者の方に恵まれて幸せです。常日ごろからかわいがっていただいているマキノ(津川)監督とお仕事できることが楽しみ。(共演の)梅雀さんと友情が結びあえたらいいなと。必ず、ワクワクするような舞台になります」と満面の笑みで抱負を語った。

 質疑応答では、「自身が考える『男の花道』とは?」という質問が出た際、困惑しながらたどたどしく答える男性陣が多い中で、津川は「僕にとって男の花道は、来た道ではなく、行く道で、選ぶ道。(道を)選ぶときに、早く死ぬ方を選ぶことが、男の花道だと僕は思っています」ときっぱり語り周囲を圧倒していた。(古河優)

舞台「男の花道」は7月1日~5日に大阪・新歌舞伎座 7月7日~8日に岐阜・羽島市文化センター 7月12日~26日に東京・ル テアトル銀座 by PARCOで上演


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