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キーラ・ナイトレイ、『アンナ・カレーニナ』のアンナ役は、これまでのキャリアで一番の難役だったと告白!

キーラ・ナイトレイ、『アンナ・カレーニナ』のアンナ役は、これまでのキャリアで一番の難役だったと告白!
今までで一番難しい役だったけれど、演じきったわ!- キーラ・ナイトレイ - George Pimentel / Getty Images

 映画『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・ライト監督と、三度目のタッグとなる映画『アンナ・カレーニナ(原題) / Anna Karenina』で主役のアンナを演じているキーラ・ナイトレイが、これまでのキャリアで一番の難役だったと、ウェブサイトHITFIXへの取材で告白している。

 トルストイの代表的な長編小説の主人公アンナは、政府高官の妻、一人息子の母という立場にありながら、将校との不倫に走り、社交界を追われ、やがて多くを犠牲にしてまで貫こうとした愛にさえ絶望し、悲劇的な最期を迎えるという役どころだ。そのアンナ役を演じたことについて、「素晴らしかった。これまでのキャリアの中で一番の難役だったわ。素晴らしい、本当に素晴らしい意味でね」とコメント。さらに、「トルストイは天才よ。彼の作品がこんなにも長く親しまれているのは、内容の複雑さゆえだと思う。人間の最高に美しい部分を描きながら、同時に最高に醜い部分もあぶり出し、それが時として、一人の人間の中に存在するの」と、自身のトルストイ論を語っている。

 愛を自覚した途端、恋人が無実の罪を着せられ、永遠に間を引き裂かれることになるセシーリア(『つぐない』)、外界から完全に隔絶された寄宿舎を抜け出し初めて世界と出会っていく三人組の一人ルース(『わたしを離さないで』)なども、決してたやすい役ではなかったはずだが、アンナ役の困難さはそれらを凌駕したようだ。

 夫の政府高官カレーニンをジュード・ロウ、不倫の恋に落ちる将校ヴロンスキーを映画『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが演じている。

『アンナ・カレーニナ(原題)』は9月よりヨーロッパで公開、アメリカでは11月公開予定。(鯨岡孝子)


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