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『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督、『スター・ウォーズ』をプロデュースする可能性があったことを告白

『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督、『スター・ウォーズ』をプロデュースする可能性があったことを告白
『スター・ウォーズ』プロデュースしておけばよかったなあ。 - ウィリアム・フリードキン監督 - Dana Nalbandian / WireImage / Getty Images

 映画『フレンチ・コネクション』や『エクソシスト』などでおなじみの巨匠ウィリアム・フリードキン監督が、世界的に大ヒットした映画『スター・ウォーズ』シリーズをプロデュースする可能性があったことを、スコティッシュ・デイリー・レコード紙とのインタビューで明らかにした。

 これは、現在イギリス・スコットランドで開催されているエディンバラ国際映画際に出展されている新作『キラー・ジョー(原題) / Killer Joe』の宣伝のために、同紙の取材にウィリアム・フリードキン監督が応じたもので、同紙によると「僕は『スター・ウォーズ』シリーズをプロデュースする機会があったんだ。フランシス・フォード・コッポラが、(『スター・ウォーズ』の)脚本を渡してくれて、そのときはどの配給会社も製作したいとは思っていなかった。僕とピーター・ボグダノヴィッチ監督は、その脚本を見て頭を掻きむしっていたくらいだ。そして、僕はフランシス・フォード・コッポラに誰がこの映画の監督をするんだと尋ねたら、彼はジョージ・ルーカスが監督する言っていた。そのときジョージ・ルーカスは、長編は『アメリカン・グラフィティ』を作っただけだったからね(実際には『THX-1138』も製作している)。彼が製作できるとは思わなかったよ」と衝撃の告白をした。

 さらに彼は「僕は間違っていた。小さな間違いをしたね。ただ、当時の僕は観客の要求していたものがわかっていなかった。『スター・ウォーズ』が、映画業界のビジネスを変えたと思っている」と後悔したコメントを残している。ちなみにウィリアム・フリードキンは、フランシス・フォード・コッポラ、ピーター・ボグダノヴィッチらとともに「ザ・ディレクター・カンパニー」という名の制作会社を当時結成していたために、上記のようなやりとりがあったようだ。

 当時ウィリアム・フリードキン監督は、この『スター・ウォーズ』のプロデュースをする代わりに、映画『恐怖の報酬』を製作したが、『スター・ウォーズ』とは対照的に興行面での成功は収めていない。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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