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トム・クルーズ、カリフォルニアで離婚を申請予定 ニューヨークで申請したケイティを阻止する構え

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スーリは渡さない!
スーリは渡さない! - Toby Canham / Getty Images

 トム・クルーズとの離婚をニューヨークで申請したケイティ・ホームズに対し、トムはカリフォルニアで離婚を申請する準備をしているという。

トム・クルーズがハジける!『ロック・オブ・エイジズ』場面写真

 これに加え、トムはケイティの申請をカリフォルニアに移管するよう求める書類も提出するつもりらしい。「トムは離婚裁判はカリフォルニアで行われるのが適切だとニューヨークの裁判所に訴え、ニューヨークでの離婚手続きを停止させようとしています。ケイティとトムは1年のほとんどをロサンゼルスで暮らしているため、ケイティがニューヨークで離婚申請するには最低居住年数を満たしていないと反論する予定です」と、ある関係者はレーダー・オンラインにコメントしている。

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 「これと同時にトムはカリフォルニアで離婚を申請し、スーリの共同親権を求めます。ケイティ一人に親権を渡すなんてありえません」と関係者は付け加え、親権争いは激しいものになるだろうと語っている。

 ケイティはここ数か月、スーリと一緒にニューヨークで過ごしていたが、これも離婚の作戦だったようだ。離婚や親権は州法によって異なるため、ニューヨークの方が有利と弁護士からアドバイスされたものと思われる。カリフォルニアとは異なり、ニューヨークでは細かい離婚理由まで裁判官が検討材料にすることができ、親権にも影響が与えられる。報道されているように、トムがスーリの教育や宗教などを一方的に決定していたとすると、ニューヨークではこれらも親権を検討する材料となり、トムには不利になってしまうようだ。

 「トムとケイティはニューヨークに家を持っていますが、法に定められているように継続的に1年間は住んでいません。トム側はロサンゼルスが居住地だと争うでしょう」と関係者は語る。カリフォルニアではどちらの非も証明する必要がない無過失離婚が認められているため、お互いの子育てに対する意見の食い違いなどは親権には考慮されないという。(BANG Media International)

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