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吉高由里子、電話チューの苦労を告白!『僕等がいた』でビジュアルコメンタリーに初挑戦!

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ビジュアルコメンタリー収録を行った吉高由里子&三木孝浩監督
ビジュアルコメンタリー収録を行った吉高由里子&三木孝浩監督 - (C) 2012「僕等がいた」製作委員会 (C) 2002小畑友紀 / 小学館

 生田斗真吉高由里子が共演した映画『僕等がいた』のDVD、ブルーレイに収録されるビジュアルコメンタリー「僕等がいたの秘密」で、吉高由里子が“電話チュー”のシーンなどの撮影裏話を明かした。

映画『僕等がいた』場面写真

 監督や出演者が映画を観ながら撮影裏話などを語る。DVDやブルーレイにはよく、オーディオコメンタリーの特典が付くものだが、今回『僕等がいた』のDVD、ブルーレイに特典として付けられたのは、ビジュアルコメンタリー。声だけでなく、映画について語り合う生田、吉高、三木孝浩監督の姿が収められた。

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 ビジュアルコメンタリーだけでなく、オーディオコメンタリーの収録も初めての経験だったという吉高。しかし、緊張している様子はなく、吉高らしいトークを展開。録音された吉高の声に対して生田が演技をし、その生田の演技を受けて再び吉高がアフレコ収録したという電話のシーンについて、「なんかそういう(バーチャルゲームのような)アプリゲームをやっているみたいで恥ずかしかった!」と発言。さらに、電話越しにキスをするシーンでは、「どうすればいい音が出るのか、狭いアフレコブースの中で腕とか手とかにキスをしまくった」と撮影裏話を明かした。

 また、本作で初めてセーラー服を身に着けたという吉高は「初めはどうやって着るのかもわからなかった」と告白。生田は放課後の教室で二人きりになるシーンについて、「こういうのはすごくあこがれた。誰も入って来るなよ! ってドキドキしちゃう」とあこがれのシチュエーションを体験できたと言い、その後のシーンでも、吉高と「こんなとき実際どうする?」と語り合い、盛り上がった。

 『僕等がいた』は、生田演じる矢野元晴と吉高演じる高橋七美の6年にわたる恋を描いた累計発行部数1,200万部を誇る小畑友紀のベストセラーコミックスの映画化作品。DVD、ブルーレイのスペシャルエディションには、ビジュアルコメンタリーのほか、特番、メイキング映像を収録。初回限定版には、前、後篇が収納できるスペシャルプラケース、ブックレットが同梱される。(編集部・島村幸恵)

映画『僕等がいた 前篇』DVD&ブルーレイは9月28日発売
映画『僕等がいた 後篇』DVD&ブルーレイは10月19日発売

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