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「ベイビー・アイラブユー」のシェネル、『海猿』に涙!アメリカで大ヒットの予感!?

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すっかり『海猿』ワールドに魅了された様子のシェネル
すっかり『海猿』ワールドに魅了された様子のシェネル

 日本人アーティストTEEの楽曲を英語カバーした「ベイビー・アイラブユー」、英語と日本語をミックスさせたオリジナル曲「ストーリー」が今なおロングヒット中のシェネルが、日本語で歌うことへの思い、そして新曲「ビリーヴ」が主題歌となっている映画『BRAVE HEARTS 海猿』について語った。

映画『BRAVE HEARTS 海猿』写真ギャラリー

 マレーシア生まれ、オーストラリア育ちのシェネル。英語、マレー語、北京語を操る彼女は、日本語で歌うことについて「とても不思議な感じがするわ。わたしが幼い頃に聴いていた日本の歌といえば、父が歌う『昴』(谷村新司)だったから。でも、日本語は響きがすてきだし、英語には訳せない言葉があって魅力的。ファンは常に新しいものを求めていると思うから、これまでに影響を受けてきたサウンドをJ-POPに融合させて、新しい音楽を提供していきたいと思っているの」ととても意欲的。

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 そんな彼女の新曲「ビリーヴ」は、壮大なメロディーと、希望を感じさせる力強い歌詞が印象的な、『海猿』のスケール感にぴったりのナンバー。映画の世界観を歌い上げるため、歌詞を変えるなど試行錯誤を重ねたそうで、シェネル自身も「満足のいくものができたと思っている」と自信のほどをうかがわせる。そして、『BRAVE HEARTS 海猿』を観たときのことを振り返ると、「もう途中から涙が止まらなくて。とってもグっとくるシーンがあったの。ずっとスクリーンに向かって叫んでいたわ」と興奮気味に語った。

 特にお気に入りのキャラクターは仙崎大輔(伊藤英明)だといい、「奥さんの環菜(加藤あい)から『そこまでしなくても』と言われても、絶対に諦めずに人を助けようとする。その信念を貫く姿勢には惹(ひ)かれるものがあったわ。とても力強いキャラクターよね」とすっかり『海猿』ワールドに魅了されている様子。さらに、マレーシア、オーストラリア、そして現在居住中のアメリカでのヒットの可能性についても、「人気が出ると思う。特に最近は外国の映画を観ることに抵抗感がなくなってきているから、今がチャンスかもしれないわね!」と、太鼓判を押した。

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 来月にはいよいよ「ビリーヴ」を引っ提げてのジャパンツアーが始まるシェネル。「初めてのジャパンツアーだから、すごく楽しみ! 今はそのことで頭の中がいっぱいなの!」と期待に胸を膨らませている。映画を観た後にライブで彼女の美しい歌声を聴けば、より一層胸に迫ってくるものがあるだろう。(写真・文:小島弥央)

映画『BRAVE HEARTS 海猿』は7月13日より全国公開
「シェネル“ビリーヴ”ジャパンツアー2012」は8月19日よりスタート

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