雨上がり宮迫、吹き替え版『アベンジャーズ』でホークアイに！宮迫等身大フィギュアも公開！

　10日、お台場シネマメディアージュで行われた映画『アベンジャーズ』公開記念イベントに、日本語吹き替え版で声優を務める雨上がり決死隊の宮迫博之が登場、アベンジャーズと宮迫の等身大フィギュアがお披露目された。

「アベンジャーズと宮迫の等身大フィギュア」のフォトギャラリー

　アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカといった、マーベルコミックが誇る「最強ヒーロー」たちが一堂に会したことで話題の本作。7月9日現在、全世界歴代興収ランキングで第3位となっている。

　そんな話題作の日本語版で、ジェレミー・レナー演じる弓の名手・ホークアイの吹き替えを担当することになった宮迫は、「映画を観てもらったらわかると思うんですけど、（ホークアイは）いい役なんですよ。だからどんどんテンションがあがりましたね」とコメント。

　「ジェレミー・レナーさんは最初は存じ上げなかったんですが、すごい方じゃないですか。光栄ですよね。映画が公開したら息子と観に行く約束をしているんで。僕は声の吹き替えでは悪の親玉をやることが多いんですけど、今回はヒーローということで、ええところが見せられるなと思っています」と父親の顔でうれしそうに語った。

　またこの日初お披露目されたアベンジャーズたちの等身大フィギュアのセンターには、ホークアイの体に宮迫の顔を載せた「宮迫ホークアイ」フィギュアが。「これ、（プロモーションが）終わったら僕にくれると言っているんですけど、（高さ189センチメートルなので）どこに飾ったらいいんやろ。実家が『みや蛸』というたこ焼き屋をやっているので、そこがいいんですかね」と照れくさそうにしていた。（取材・文：壬生智裕）

映画『アベンジャーズ』は8月14日より全国公開
アベンジャーズフィギュアは7月16日まで、お台場シネマメディアージュに設置予定