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ウルトラマンの不法占拠は誤り!世田谷区が事務処理ミスを謝罪

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不法占有してなかった!駅前に立つウルトラマンシンボル像
不法占有してなかった!駅前に立つウルトラマンシンボル像 - (C)円谷プロ

 円谷プロダクション(以下、円谷プロ)は、一部新聞において、東京・世田谷の祖師ヶ谷大蔵駅前にある「ウルトラマン像」の道路占用許可期限がすでに切れており、不法占有の疑いがあると報道されたことについて、世田谷区から事務処理上のミスと報告があり、実際の期限は平成27年3月までになっていることを発表した。

 このウルトラマン像は、祖師ヶ谷大蔵駅近辺に円谷プロの旧本社があったことから立ち上げられた、「ウルトラマンまちづくりプロジェクト」事業により設置されたもの。近隣の商店街は「ウルトラマン商店街」と名付けられている。

 一部報道では、およそ2年前に像の道路占有期限が切れている疑いが指摘されたが、円谷プロは、6月21日付けで世田谷区およびウルトラマン商店街より「許可期限の上書きは世田谷区の事務処理上のミスであり、世田谷区長から商店街に出されている道路占用許可期限は平成27年3月31日となっている」という旨の報告を受け、内容を確認したという。

 同区では改めて、平成27年3月31日までの道路占用を許可。また世田谷区ホームページ「区長の部屋」で、今回の件について「株式会社円谷プロダクション並びにウルトラマンシンボル像の所有者である祖師谷商店街振興組合には、瑕疵が無かったことをご報告申し上げます」とし、「ウルトラマン」のイメージを傷つけることになってしまったと謝罪を掲載している。(編集部・入倉功一)

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