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アウシュビッツ収容所から脱出した恋人たちが39年後に再会…奇跡のような実話が映画化!

アウシュビッツ収容所から脱出した恋人たちが39年後に再会…奇跡のような実話が映画化!
映画『あの日 あの時 愛の記憶』より - (C) 2011 MediaPark Film- und Fernsehproduktions GmbH

 第2次世界大戦中ポーランドの強制収容所から命がけで脱出しながらも、その後生き別れてしまった恋人たちの姿を描いた映画『あの日 あの時 愛の記憶』が8月4日より日本公開される。本作のモデルになったのは、イエジーとシーラという実在の人物。彼らの奇跡の実話は、ニューヨーク・タイムズ紙をはじめ、多くのメディアで取り上げられている。

 本作のモデルになったイエジーとシーラが出会ったのは1943年、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所でのこと。瞬く間に恋に落ちた二人は周囲の協力を得て収容所を何とか脱出したものの、そのまま生き別れに。アメリカに移住したシーラはホロコーストを生き延びた別の男性と結婚し、イエジーもポーランドで家族を持ち、自動車整備学校の講師として働いていた。

 だが、お互いに死んだと思っていた二人をつないだのは、テレビから聞こえた声。30年後シーラがポーランド人のメイドにイエジーの話をしたところ、メイドは同じ脱出劇の話をテレビで観たと思い出し、それがきっかけとなって、二人は39年ぶりに再会することになったのだ。

 再会するためにシーラが飛行機から降り立ったとき、イエジーは会えなかった39年分の思いを込めた39本の赤いバラの花束を用意していたとのこと。その後も彼らは2005年にシーラが亡くなるまで、ニューヨークとポーランドを行き来して15回会うことができたという。この話は2011年にイエジーが90歳で亡くなった際、ニューヨーク・タイムズ紙などで取り上げられ、大きな話題になった。

 このシーラとイエジーの体験をベースにしたのが、映画『あの日 あの時 愛の記憶』。まるで映画のように波瀾(はらん)万丈なエピソードを改めて映画化した本作は、観る人の胸に突き刺さるような、切ないラブストーリーに仕上がっている。(編集部・福田麗)

映画『あの日 あの時 愛の記憶』は8月4日より銀座テアトルシネマほかにて全国順次公開


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