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中村優子、出産ギリギリの大きなお腹で『ギリギリの女たち』初日に登場!

中村優子、出産ギリギリの大きなお腹で『ギリギリの女たち』初日に登場!
左から小林政広監督、渡辺真起子、中村優子、藤真美穂

 28日、渋谷のユーロスペースで映画『ギリギリの女たち』が初日を迎え、渡辺真起子、中村優子、藤真美穂、小林政広監督らが舞台あいさつに登壇した。

 『愛の予感』『春との旅』など、国際的な評価の高い小林監督の最新作となる本作は、東日本大震災後の気仙沼を舞台に、15年振りの再会をはたした不器用な三姉妹が家族の絆を見失い、互いに傷つけ合いながらも再び力強く立ち上がっていく様を描き出した女性賛歌だ。

 8月に出産予定だという中村は大きなお腹で登場。「無事に初日を迎えられてうれしく思います。わたしも出産ギリギリです」とあいさつ。くしくも本作の劇中には「また男をつくる! 子ども産む!」と叫ぶシーンがあり、映画の物語と現実とがシンクロしたかのようなシチュエーションとなったが、「(『子ども産む!』という)とても大好きなセリフをいただきまして、その(撮影の)後に無事にこんな感じになりました。ありがとうございます」とお腹をさすりながらあいさつすると、隣の渡辺が「まるで監督の子みたいになったね」とジョークを発し、会場を笑わせた。

 冒頭の35分間をワンカットで撮影。全編を通じてもわずか28カットしかないという、実験的かつ大胆な手法で構成された本作。「あまりの緊迫感に、気絶するかと思ったくらいに息が詰まりました」と中村が振り返る通り、女優たちのむき出しの感情がぶつかりあう冒頭のシーンは、すさまじいほどの緊張感をはらんでいるが、その陰には小林監督の厳しさがあったようだ。

 藤真も「大変厳しい監督だと聞かされ、脅され、現場に入ったんですが、本当に甘かった。いつ電光石火のごとく監督の怒鳴り声が飛んでくるのかに日々怯え、(現場に)行く前から、白髪が出始めて。食べて食べて、太っていく。これはストレス以外のなんでもなかった。しかも監督と真起子さんは仲良しなので、グルでいじめられる夢を10回以上は見た。楽しい時間は1秒たりともなかった」と冗談交じりながらボヤくことしきりだったが、渡辺や監督たちから「そうかなぁ」「現場では一番楽しそうだったよね」などとちゃかされる始末。3姉妹と監督たちの息の合った様子が垣間見えた舞台あいさつだった。(取材・文:壬生智裕)

映画『ギリギリの女たち』は渋谷ユーロスペースほかにて公開中


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