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「AVだけコンドーム着用義務はおかしい!」ハリウッド映画でも着用すべきだとポルノ業界が猛抗議

「AVだけコンドーム着用義務はおかしい!」ハリウッド映画でも着用すべきだとポルノ業界が猛抗議
コンドームの服を着たレディー・ガガ……でもそれはたぶん、普通の意味での着用とは言わないと思うんだ…… - James Devaney/WireImage /GettyImages

 今年1月にアメリカ・ロサンゼルス州でポルノ映画撮影時のコンドーム着用が義務化されたことを受け、ポルノ映画業界が猛反発していることが話題になっている。

 ウェブサイトThe Wrap Moviesによると、業界側はポルノ映画でコンドーム着用が義務付けられる以上、通常のハリウッド映画でも着用が義務付けられないことはおかしいと主張。業界団体のフリー・スピーチ・コーリションの代表者は「ブラッド・ピットがラブシーンの最中にいきなりコンドームを付けるところを観たことがありますか?」と指摘している。

 これに反論したのがエイズ・ヘルスケア・ファウンデーションのマイケル・ワインスタインだ。同サイトの取材に応えたマイケルは、「おわかりでしょうが、ポルノ映画と普通の映画作品は製作目的がまったく違います。セックスシーンに関しても、実際にセックスをして性病にかかる可能性のあるポルノ映画とは状況がまったく異なるのです」とコメントしている。

 映画でコンドームに言及した例というと、1990年の映画『プリティ・ウーマン』でのジュリア・ロバーツがあるが、これは珍しい例外。映画でのセックスシーンにコンドームが登場することは少ないという英王立医学協会ジャーナルによる調査結果も発表されており、近年では『アメリカン・パイ』や『40歳の童貞男』のようにコメディーの道具立てとして使われることも多くなっている。

 ほかにも『JUNO/ジュノ』『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』など、予期せぬ妊娠が題材になっている作品もある。発言の是非はともかく、今回の議論がどのような方向に転がるのか、映画ファンならば気にしておくのもいいかもしれない。(編集部・福田麗)


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