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平野綾と吉木りさ、浴衣姿で艶っぽく!寂しい夏をすごしていたのは…!?

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対照的な夏を振り返った吉木りさと平野綾(左から)
対照的な夏を振り返った吉木りさと平野綾(左から)

 3日、『劇場版FAIRY TAIL 鳳凰の巫女』の完成披露試写会が有楽町の丸の内ピカデリー2で行われ、主人公ナツの声を演じる柿原徹也、ルーシィ役の平野綾、リサ役の吉木りさほか、原作者の真島ヒロ藤森雅也監督が登壇、それぞれの夏の思い出話で盛り上がった。

『劇場版FAIRY TAIL 鳳凰の巫女』完成披露試写会ギャラリー

 この日のイベントは、主人公の名前にちなみ「ナツ祭り」と称され、5人は浴衣姿で登場。平野は夏の思い出を聞かれ「インドア派で、クーラーの無い部屋で読書していた記憶だけなんです」と少し寂しい(!?)エピソードを披露。「これから良い思い出を作って行ければ」と希望を口にした。一方の吉木は、高校の文化祭にクラスで映画を作ったことに触れ「(役者に)立候補してヒロインでした。調子に乗っていましたねー。目立ちたがり精神は今も続いています」と笑顔で明かした。

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 また、子どもの頃を振り返った柿原は「ドイツに住んでいたのですが、夏に日本に帰って劇場アニメを観るのが楽しみでした。あのときの感覚が作る側に立ったことで、リンクしています」と懐かしそうな表情でコメント。浴衣を着たのは初めてと語る真島は「これまで夏はずーっと仕事ばかりでした。今回のイベントを良い思い出にしたいです」と心境を述べていた。

 初の劇場版となる本作については、「台本を読んだときにブワーッと鳥肌が立った。いろんなおいしいところを詰め込んであります」と平野。本作の応援団長も務める吉木は「痛快なアクション、壮大なファンタジーもありますけど、ナツとルーシィが成長していくのが最大の魅力」と見どころをアピール。

 最後に「まな板の上のコイです」と緊張気味だった藤森監督は、「力は尽くしました。皆さんに楽しんでもらえれば」と集まったファンに呼び掛けていた。(取材・文:県田勢)

『劇場版FAIRY TAIL 鳳凰の巫女』は8月18日より新宿ピカデリーほか全国公開

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